こんにちは、みかおばです☺️
今回は、Netflixで配信が始まった韓国ドラマ『テプン商事』(全16話)をご紹介します。
主演は2PMジュノとキム・ミンハ。
1997年のIMF危機を背景に、父の死をきっかけに中小企業を継いだ青年と、彼を取り巻く人々の現実を描いたヒューマンドラマです。
この記事では 第1話のあらすじをセリフとともに紹介 していきます。
ネタバレを含みますのでご注意ください⚠️
第1話あらすじ(ネタバレあり)
舞台は1970年代のソウル。 中小企業のテプン商事では、社長カン・ジニョンのもと、社員たちが懸命に働いていた。 一方その息子たちの世代は、親の金でナイトクラブに通う――そんな時代だった。
テプン商事の社長の息子、カン・テプン(2PMジュノ)もその一人。
その夜もクラブで踊っていたが、ピョ商事の息子ヒョンジュンと口論になり、殴り合いの喧嘩をする。
息子の不祥事で警察署に呼び出されたカン社長は、本人たちに責任を取らせようとするが、ヒョンジュンの父ピョが示談で片をつけてしまう。
反省の色を見せないテプンに、父は怒りを抑えきれず、厳しく叱責して手を上げた。
その夜、テプンはひとり園芸所で夜を明かす。
彼はそこでバラの交配に没頭し、新しい品種を育てていたが、そのことを父はまだ知らなかった。
一方、オ・ミソン(キム・ミンハ)は、大学受験を目指しながらテプン商事で働いていた。 祖母と妹弟を支える生活は苦しい。 出勤途中、ミソンは、コスモスの花束を抱えたテプンと出会う。
真面目な彼女はカン社長から信頼され、テバン繊維との取引について相談を受けていた。 ミソンは景気悪化を心配して反対するが、社長は従業員の期待を背負い契約を結んでしまう。
国がIMF危機に見舞われ、景気はさらに悪化。 テプン商事も窮地に陥る。 そんな中、カン社長が倒れ、意識が戻らぬまま入院する。 テプンは見舞いを続けるが、友人の嘘の連絡にだまされ、病室を離れた隙に父は息を引き取る。 最期を看取ったのは、見舞いに訪れていたミソンだった。
心に残ったセリフ・シーン
捨てた息子だもんな
警察に迎えに来た父に、テプンが突きつけた一言
ネコがネズミの心配を?
テプン商事とピョ商事の関係を皮肉るように、ピョがカンに放った一言。
“ジョルジア 出店”
“シャツ スーツ 3~5割引”
電車の中、テプンに見つめられていると思い込むミソン。けれど彼が見ていたのは、新聞のアルマーニ広告だった。
今どき父親の靴を磨くのは うちの子くらいよ
テプンと父親の関係は一見ぎこちないが、父もまた、息子が磨いてくれた靴を大切にしていた。
俺を見くびるな 守ってやる ユンソン
夜逃げした友人ユンソンに、テプンがためらうことなく財布や時計を渡す場面。
推しポイント&見どころ
- 💘 ジュノの演技力:反発する息子から、父を想う青年への心の揺れを繊細に表現。
- 🌷 キム・ミンハの存在感:地味で控えめながらも芯の強さが光る。新しいヒロイン登場の予感。
- 💼 1970年代の雰囲気:街並み・衣装・音楽を丁寧に再現。
感想(みかおばさんのひとりごと・全話視聴後)
ジュノさんのルックス、やっぱり演技力に引き込まれます!ミンハさんも新鮮で、しかも演技が上手。
これは第1話から面白い!這い上がっていく感じは、まさにみかおば好みです(笑)。
これからの展開に期待が高まります✨
※全話を観終えたら、改めて感想を追記します。
作品情報
- タイトル:テプン商事(原題:태풍상사/英題:Typhoon Family)
- 配信:Netflix(2025年・全16話)/tvN放送
- ジャンル:チャン・ヒョンスク
- 演出:イ・ナジョン、キム・ドンフィ
主なキャスト
- イ・ジュノ(カン・テプン役)…父の死をきっかけに会社を継ぐ青年。理想と現実の狭間でもがく。
- キム・ミンハ(オ・ミソン役)…家族を支える真面目な社員。テプンを陰で支える存在。
- ソン・ドンイル(カン・ジニョン役)…テプン商事の創業者であり、テプンの父。
- ヨ・イジュ(ピョ・ヒョンジュン役)…ライバル企業の息子。テプンと因縁を持つ。
- キム・ミンソク(ワン・ナムモ役)…テプンの友人。


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