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【第4回】文字の装飾をしてみよう|CSS初心者ノート

CSSで文字の装飾(太字・斜体・下線・取り消し線)を指定する方法の解説イメージ ブログの進め!
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みかおば
みかおば

📘 CSS初心者のみかおばです!
今回は、文字を 太字・斜体・下線 などで装飾する方法を紹介します😊
使うプロパティは font-weightfont-styletext-decoration です。

🖋 文字を太くしてみよう(font-weight)

文字の太さは font-weight プロパティで指定します。

p {
  font-weight: bold;
}

👉 この場合、段落(p要素)の文字が太字で表示されます。

数値でも指定できて、100900までの間で調整可能です。

p {
font-weight: 700;
}
意味
100 一番細い
400 標準(normal)
500〜600 やや太め
700 太字(bold)
900 とても太い

💡慣れてきたら、500(やや太め)や900(極太)など細かく指定もできます。
初心者さんのうちは、まず「normal(普通)」「bold(太字)」の2種類を覚えておけばOKです👌


✍️ 文字を斜体にしてみよう(font-style)

文字を斜体にしたい場合は font-style を使います。

p {
  font-style: italic;
}

👉 これで文字が右に少し傾いた斜体になります。
強調したい部分などに使うと効果的です。


🔗 下線や取り消し線をつけよう(text-decoration)

文字に線をつけるときは text-decoration プロパティを使います。

p {
  text-decoration: underline;
}

👉 下線(アンダーライン)が表示されます。

表示例
underline下線
overline上線
line-through取り消し線
none線なし(初期値)

💻 実際のコード例

HTML部分:

<p class="bold">太字のテキストです。</p>
<p class="italic">斜体のテキストです。</p>
<p class="underline">下線をつけたテキストです。</p>
<p class="cancel">取り消し線のテキストです。</p>

CSS部分:

.bold {
  font-weight: bold;
}

.italic {
  font-style: italic;
}

.underline {
  text-decoration: underline;
}

.cancel {
  text-decoration: line-through;
}

👀 実際の表示結果

太字のテキストです。

斜体のテキストです。

下線をつけたテキストです。

取り消し線のテキストです。


✅ ポイントまとめ

  • 文字を太く → font-weight
  • 文字を斜体に → font-style
  • 下線や取り消し線 → text-decoration
  • 組み合わせることで読みやすく、デザイン性アップ✨

HTMLやデザインに興味がある方に、おすすめリンクです👇


📌 次回予告

【第5回】テキストの位置を整えよう
text-alignline-height を使って、文字の位置や行間を整えていきます🧭


🔖 この回で出てきたプロパティ

#font-weight #font-style #text-decoration

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