
みかおば
📘 CSS初心者のみかおばです!
今回は、文字を 太字・斜体・下線 などで装飾する方法を紹介します😊
使うプロパティは font-weight、font-style、text-decoration です。
🖋 文字を太くしてみよう(font-weight)
文字の太さは font-weight プロパティで指定します。
p {
font-weight: bold;
}
👉 この場合、段落(p要素)の文字が太字で表示されます。
数値でも指定できて、100〜900までの間で調整可能です。
p {
font-weight: 700;
}
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 100 | 一番細い |
| 400 | 標準(normal) |
| 500〜600 | やや太め |
| 700 | 太字(bold) |
| 900 | とても太い |
💡慣れてきたら、500(やや太め)や900(極太)など細かく指定もできます。
初心者さんのうちは、まず「normal(普通)」「bold(太字)」の2種類を覚えておけばOKです👌
✍️ 文字を斜体にしてみよう(font-style)
文字を斜体にしたい場合は font-style を使います。
p {
font-style: italic;
}
👉 これで文字が右に少し傾いた斜体になります。
強調したい部分などに使うと効果的です。
🔗 下線や取り消し線をつけよう(text-decoration)
文字に線をつけるときは text-decoration プロパティを使います。
p {
text-decoration: underline;
}
👉 下線(アンダーライン)が表示されます。
| 値 | 表示例 |
|---|---|
| underline | 下線 |
| overline | 上線 |
| line-through | 取り消し線 |
| none | 線なし(初期値) |
💻 実際のコード例
HTML部分:
<p class="bold">太字のテキストです。</p>
<p class="italic">斜体のテキストです。</p>
<p class="underline">下線をつけたテキストです。</p>
<p class="cancel">取り消し線のテキストです。</p>
CSS部分:
.bold {
font-weight: bold;
}
.italic {
font-style: italic;
}
.underline {
text-decoration: underline;
}
.cancel {
text-decoration: line-through;
}
👀 実際の表示結果
太字のテキストです。
斜体のテキストです。
下線をつけたテキストです。
取り消し線のテキストです。
✅ ポイントまとめ
- 文字を太く →
font-weight - 文字を斜体に →
font-style - 下線や取り消し線 →
text-decoration - 組み合わせることで読みやすく、デザイン性アップ✨
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📌 次回予告
【第5回】テキストの位置を整えよう
→ text-align と line-height を使って、文字の位置や行間を整えていきます🧭
🔖 この回で出てきたプロパティ


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