
こんにちは、みかおばです☺️
第2話、アツかったですね…!!
ソンジュンの葛藤とガラムの覚悟、そして“あのトライ”まで、見どころたっぷりでした✨名セリフと一緒に、今回もじっくり振り返っていきます!
🔁 前回(第1話)のざっくり振り返り
チュ・ガラムが母校のラグビー部監督に就任!
廃部寸前の部を立て直そうとするが、部員との間には不信感や軋轢が…
そして祈願祭での“スクリューパス事件”で波乱の幕開け!
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登場人物が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
📝 第2話あらすじ&感想(※ネタバレあり)
ガラムは、祈願祭を台なしにした責任を問われ、ついに解任動議の採決にかけられることに。
一方、練習場所を失ったラグビー部の部員たちは、「授業時数が足りない」という理由で、他の運動部の練習に参加させられていた。
昇進のために実績が欲しい教頭は、「勝ち目のないラグビー部は廃部にし、その分の予算を他の部活に回したほうが得策」と考えていた。
そして、ついに投票の時。

反対! 反対! 反対! 反対!…
キャプテンのソンジュンは、”賛成”に票を投じる。
全員の投票が終わり、緊張の中で開票が始まる。結果は──なんと、22対22の同数。ガラムの解任は否決されることに。
その背景には、「ラグビー部員たちを、自分の部活に振り分けられるのは困る」――そう考えた教職員たちの本音があった。

チュ・ガラム監督 よろしく

手だてを考えねば…
投票のあと、イジはガラムを呼び出した。
イジ:「ずっと聞きたかった。“どうして?”って。酒もタバコもしないのに、薬?なぜ私の前から消えたの?10年以上の付き合いなのに、何も話してくれなかった。だけど、今さら聞きたくもない。3年前言えなかったことが、やっと言える。──私と別れて」
ある日、元監督率いる、全国大会優勝チーム ”大常(デサン)高”から、練習試合の申請が。校長は、教頭の企みだと断るように言うが、ガラムは書類にサインする。
ガラムは早速、部員に報告するが
ヨングァン:「負け確定」
ミョンウ:「勝てるわけない」
ソンジュン:「なぜ士気が下がることを?」
ガラム:「どうして?やってもないのに」
部員たちは試合に向けて練習を始めるが、ガラムへの不信は未だ残ったまま。
テプン:「これで勝てると?」
ガラム:「無理だね」
ソンジュン:「だったら…なぜ試合を?」
ガラム:「負け方を学ぶんだ」
ソンジュン:「勝ち方を教えるべきでは?」
ガラム:「勝ちに執着しすぎると、選手がつぶれる。俺は、選手をつぶす監督になる気はない」
ソンジュン:「負け犬だから勝てないのでは?薬に頼った人に教わりたくない」
そのまま校外へ出て、自宅に帰ってしまったソンジュン。ガラムは、彼を迎えに行く。
そして、マンションの下で――スピーカーを片手に、突然歌い出す。
📢♪監督が来たぞ〜 身長181センチ 体重75キロ〜
マッチョな部員を迎えに〜 監督が来たぞ〜🎶
慌てて外に飛び出してきたソンジュン。足元がスパイクなのを見たガラムは、すぐに「足を痛める」と自分の靴と履き替えさせた。
ガラム:「俺が嫌いだから、ラグビーを諦める?」
ソンジュン:「そうじゃありません」
ガラム:「それなら一緒にラグビーをしよう。お前の言ったとおり、俺は選手人生をダメにした。正しい道は…分からない。でも間違った道は…自分で通った道だから、避けられる。俺みたいにはさせない」
ソンジュンが寮に戻ると、チームメイトたちはフォーメーションを組み、作戦を練っていた──。皆が寝静まったあと、ソンジュンはひとり、その作戦ノートをじっと見つめていた。
試合直前、教頭はソンジュンを呼び出す。イタリアのチームに所属する双子の弟の話をし、“学校推薦選抜案内”の資料を見せ、校長の推薦枠で、ラグビー部からも進学が可能だと伝える。
そのとき、ガラムが部屋に入ってきた。
ガラム:「いい加減にしてください。生徒を揺さぶる作戦なんて。やるなら──俺にどうぞ♡
部員たちに「作戦は?」と聞かれたガラムは、
ガラム:「これまでどおりにやれ」
戸惑いを隠せないソンジュンたちだったが、やがてホイッスルが鳴り、試合が始まる。
ハニャン ウ! ハニャン ウ! ハニャン ウ! 漢陽 行くぞ! ファイト!
前半は“0対35”で終了。圧倒され、なす術のない部員たち。そんな彼らに、ガラムは静かに声をかける。
ガラム:「お前たち、ここからが本物のラグビーだ」
ガラムはすぐに守備の布陣を組み替えた。
ガラム:「バウンド先は予測不能。チャンスは必ずやってくる。点が取れなくても、後半は守り切る戦いをしろ」
後半が始まると、部員たちはガラムの指示通り、守備に徹した。相手の猛攻を何とか耐え抜き、スコアは動かないまま──
“0対0”。ついに残り3分を迎えたところで、ソンジュンが口を開いた。

後半戦、勝てませんか?
ガラムはわずかに表情を引き締め、答えた。
ガラム:「耐える後半戦は終わりだ。今からは──勝ちに行く」
そしてガラムは、日頃から練習を重ねてきたフォーメーションを指示した。
走れ。最後だと思え。
ボールを取った経験があれば、分かるはずだ。
ラグビーボールの軌道は読めない。
だから、ラグビーの得点は“ゴール”ではなく“トライ”。
ボールをつかもうとする、数え切れない試みと、挑戦に対する称賛だ。
ゆえに、ラグビーで重要なのは、結果ではなく、挑戦と努力のプロセスだ。
常に立ちはだかる障害物(ディフェンス)と、襲いかかるタックルに、屈しない過程だ。
だから、俺たちは──ラグビーをやる。
ソンジュンが見事にトライを決める。スコアは“後半 5対0”。
そして、ノーサイド──試合終了。
https://www.youtube.com/@SBSNOW
ガラム:「どうだ?うまく負ける方法」
ソンジュン:「まあ…悪くないです」
🗒️ 第2話のざっくり振り返り
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🗳️ 解任動議 | ガラムが祈願祭の責任を問われ、解任の採決にかけられる |
| 🧑🎓 教頭の思惑 | ラグビー部を廃部にして、予算を他のクラブへ回したい野心 |
| 🧮 投票の行方 | ソンジュンは「賛成」に票。結果は22対22でガラム続投に |
| 💔 イジとの決別 | イジが「私と別れて」と告げ、ふたりの関係に決着がつく?! |
| 🏉 デサン高との試合 | 強豪校からの練習試合をガラムが受け、部員たちは動揺 |
| 🚪 ソンジュン脱走事件 | 試合を前に離脱したソンジュンを、ガラムが歌で迎えに行く |
| 🤝 心の再接続 | 靴を差し出し、ラグビーへの思いを語るガラムにソンジュンが心を開く? |
| 🧠 試合準備 | 寮に戻ると仲間たちは作戦を練っていた。徐々に団結が芽生える |
| 🎓 教頭の揺さぶり | ソンジュンに進学をチラつかせ揺さぶるも、ガラムが割って入る |
| 🧩 守備の作戦 | 前半0-35で劣勢。後半は「耐える」戦略でスコア0-0を維持 |
| ⚡ ガラムの言葉 | 「挑戦こそがラグビー」――ガラムが放つ名スピーチ |
| 🥇 奇跡のトライ | ソンジュンが見事にトライを決め、5-0で後半を締める |
| ✨ 試合後のやりとり | 「どうだ?うまく負ける方法」「まあ…悪くないです」 |
【みかおばさんのひとりごと🍀】アツい。アツすぎる…
みんなの――なんやかんや言うても、ラグビーが好きで、ラグビーがしたい気持ち。
みかおば、しかと受け止めましたよ!!
ユン・ゲサンssiの笑顔、めっちゃいい💕
ソンジュンの最後のひと言――『勝てませんか?』
監督たよってるやーん🥺!!
からの〜、あのトライのあとに決めた“ガラムポーズ”な。
ガラムは、ソンジュンにとって夢やったんやろなぁ😭
エピローグでは、なんか嫌な予感あるけど…
一勝、頑張っていこう!!トライ!!🏉🔥(今回みかおばは、マネージャーポジションで観ます!😆)

~大事なことは韓国ドラマから~
韓国ドラマは、自分の“なんでもない人生”を、そっと肯定してくれます。次はどんな名言が飛び出すのか、どんな言葉で心を救ってくれるのか⸺。ここに書いたことに、少しでも共感してもらえたら嬉しいです☺️最後まで読んでいただきありがとうございました。では、またお会いしましょう〜👋
📌 次回:第3話のまとめもお楽しみに!
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