
こんにちは、みかおばです☺️
今回はいよいよラスト2話!
“キム・ロサ”の過去と、引き継がれる名前の意味が明かされます。
大切な人を守るための選択に、じんわり心が温まりました☕️
では第10話、一緒に振り返っていきましょう〜📘
📖【第10話 あらすじと感想】
ミレの告発により、異動対象はミレではなく、パク首席に変更される。

心境の変化?
テイに尋ねられたミレは、答える。
ミレ:「後回しにしていた宿題をしたの。ひと段落したら、テイさんがくれた宿題もします」
一方、警察に呼び出されたホスから説教されるミジ。そして、当分ソウルにいると言う。
ミジ:「母さんに追い返されたら、一気に楽になった。許しじゃなくて、確認したかったの。お母さんは1人でも大丈夫だと」
ホスはソウルでの新しい道を勧めるが、ミジも問い返す。
ミジ:「法律の世界に関われなくなったら、してみたい仕事はある?私は陸上を辞めてから 夢もなく生きてるから」

それじゃ一緒に探そう
詩人キム・ロサの身元盗用問題がニュースに。検察からロサ本人にも出頭要請が届く。
セジンはソウルで、赤字や倒産を経験しながらも、立ち上がってきた仲間の店へ、ミレを案内する。
セジン:「自力ではい上がったら、運悪く底に落ちても、またはい上がれるという信念⸺イチゴをあげる人が 君にもできるようにね」
一方、祖母が食事を摂らないと聞いたオッキ。施設へ向かうと、ブノンがすでに来ていた。
ブノン:「年寄りの扱いは子供と一緒よ。なだめながら食べさせて」
オッキ:「子供にも やったことがない」
ブノン:「私だって、やったことがあるわけじゃない」
オッキ:「あんな弱々しい顔、初めて見た。何をそんなに恨んできたのか…」
ブノン:「私は間に合わなかったけど、あなたは違う。あなたから愛してあげて」
ミジがロサ食堂のゴミ袋から見つけたのは、“ソウル西部 地方検察庁”の手紙。
ホスは”それは不法侵入や窃盗、プライバシーの侵害だ”とたしなめる。
ミジ:「字が読めない先生を、法律は助けてくれない。私は今から、何とかの侵害を犯すつもりよ。“503号 コ・ヨンハク検事室に出頭されたし…”」
検事の名を聞いたホスは怒り、イ弁護士の元へ。
ホス:「先輩の仕業ですか?身寄りのない人を、なぜ追い詰めるの?」
ロサの名義が問題となり、ミジは過去に“後見人”の相談を受けたことを思い出す。銀行で支払いを拒まれていたロサを見つけるミジ。
ミジ:「先生らしくない。普段なら黙っていない。塩だってまく」
ロサ:「キム・ロサだったからよ。天涯のみなしごが、人まであやめたら、こういう扱いをされて 当然なのよ」
ミジ:「正せばいいんです。 私も手伝います」
ロサ:「人助けには裏がある。私が人生で得た教訓よ」
ミジ:「諦めないでください。先のことは、まだ分からない」
セジンとミレは、星を見に天文台へ。
セジン:「オプションの話はどうなったの?」
ミレ:「もう意味がなくなりました。アメリカに行くとか」
セジン:「僕は二兎を追うような男じゃない。共同経営者の顔を見て、腹を割って話して、それから決める」
ミレ:「それで心は決まった?」
セジン:「君に聞かれて気づいた。僕は行きたがってる。ミレさんは、今後 どうするつもり?」
ミレ:「今やるべきことを終えたら 考えてみます。私も二兎は追えないの」
セジン:「やるべきことを終えたら、また僕と仕事しない?アメリカで」
ホスとミジはロサ店主の元へ。
ホス:「どれが事実で、どれが間違いか話してください。先生の立場が一番大事です」
サンウォルは語る。
私の本当の名前はヒョン・サンウォル。ロサだけが私を理解してくれた。
ふたりで暮らした日々、他人の目にそれが“間違い”だと気づいて家を出た。
数年後、ロサは暴力を受けていた。助けて連れ出したけど、不幸は簡単には終わらなかった。
ロサが夫を殺し、かばうように私もさらに殴った。
服役中、ロサはヨンホを育て、詩を売って暮らした。釈放後、私は“ロサ”を名乗り、家を手に入れたが、ロサはがんだった。
「死んだら“ヒョン・サンウォル”の死亡届を出して。ヨンホを守るために。お願い、私として生きて」
ロサの遺言がホスに託される。
この手紙が読まれているのは、あなたが信頼できる人か、サンウォルが切迫した状況にある証拠です。あなたが善良な方であることを願います。人生は詩に似ています。理解しようという 気持ちで見れば、込められた意味が見える。私名義になっているものは、全て彼女のものです。どうか この孤独で心優しい子を、詩を読む気持ちで見てください。
ホスは検事にロサの意思を伝え、詩人としての収入は韓国大学に寄付されたと告げる。
ホス:「先輩の計画どおりにはいきません」
一方ミジは、ロサ奨学金の学生たちが書いた嘆願書を提出し、起訴猶予が決定する。
私という本を閉じて 去った日。ロサ あなたは言った。いい人が現れる。いつか会える。時間はかかっても 必ずあなたを 読み解いてくれる人が。
ロサの店に集まった3人
tvn_drama

ケーキを買ってきて。パーティーをしよう
だがケーキを手にし、帰ってきたホスは、突然の異変に襲われる。ケーキを受け取ったミジの声が、ホスには——聞こえなかった。
📎 第11話へ続く!
【みかおばさんのひとりごと🍀】『あなたを 読み解いてくれる人”』って、優しい言葉😢・・・夢の話をしているミジの、自慢げな顔がめちゃくちゃ可愛いっ😍って思ってた矢先・・・この会話の声が最後なん??やめてー!そんなことある〜?!誰が予想した〜ん😱ホス〜😭
🏃♀️【忙しい人に!3分で振り返り!】
🔷 揺るがない決意
ミレの告発で、異動対象はパク首席に。
ミレ:「後回しにしていた宿題をしたの。次はテイさんの宿題をします」
🔷 心の整理
母に拒まれたことで、ミジは前を向く。
「許しじゃなくて、確認したかったの。お母さんは1人でも大丈夫だと」
🔷 静かに寄り添う
ミジ:「法律の世界を離れたら、してみたい仕事はある?夢もなく生きてるから」
ホス:「それじゃ一緒に探そう」
🔷 いちごを渡す人
セジン:「運悪く底に落ちても、はい上がれる信念を。
君にもイチゴをあげる人ができるように」
🔷 遅れてきた親子の時間
ブノン:「私は間に合わなかった。あなたから愛してあげて」
🔷 手紙の発見
ミジはゴミ袋から“検察庁の呼び出し状”を見つけ、声に出して読む。
ミジ:「字が読めない先生の代わりに、私が読む。“出頭されたし…”」
🔷 訴える怒り
検事が先輩の同期と知ったホスは、イ弁護士に詰め寄る。
「なぜ身寄りのない人を追い詰めるんですか?」
🔷 戻らない日々
ミジ:「先生らしくない。塩をまく人でしょ?」
ロサ:「“キム・ロサ”だったからよ」
🔷 天文台の約束
セジン:「行きたいんだ」
ミレ:「今やるべきことを終えたら、また考える」
セジン:「アメリカでまた仕事しよう」
🔷 本当の名前
サンウォル:「本名はヒョン・サンウォル。ロサだけが私を理解してくれた」
「夫を殺したロサ。とどめを刺したのは私だった」
「死んだら、“サンウォルの死亡届”を出して。ヨンホのために。私として生きて」
🔷 詩のように
遺言にはこう記されていた。
「人生は詩に似ている。私名義のものはすべて彼女のもの。
詩を読むように、彼女を見てください」
🔷 勝ち取った猶予
ホス:「先輩の計画どおりにはいきません」
嘆願書の提出により、ロサは“起訴猶予”に。
🔷 あなたを読み解く人
「いい人が現れる。いつか必ず、あなたを読み解いてくれる人が」
🔷 祝福のはずが…
「ケーキを買ってきて、パーティーしよう」
だが、ホスに異変が。ミジの声は――もう聞こえなかった。
11話のあらすじは、配信後にブログにまとめる予定です。お楽しみに📺✨
※当記事はNetflix配信ドラマ『未知のソウル』の内容をもとに、印象的なセリフや場面を引用し、まとめたものです。

~大事なことは韓国ドラマから~
韓国ドラマは、自分の“なんでもない人生”を、そっと肯定してくれます。次はどんな名言が飛び出すのか、どんな言葉で心を救ってくれるのか⸺。ここに書いたことに、少しでも共感してもらえたら嬉しいです☺️最後まで読んでいただきありがとうございました。では、またお会いしましょう〜👋
コメント