
こんにちは、みかおばです☺️
今回は韓国ドラマ『未知のソウル』第9話のあらすじと感想をお届けします📘
“正しさ”のために踏み出す勇気と、逃げた先で見つけた光。
それぞれの選択が未来をどう変えるのか――今話も振り返っていきましょう✨
🕊時間がない方のために、3分で読めるおさらい版もご用意しています👇
📖【第9話 あらすじと感想】
闘病で学んだのは、「勝てない戦いもある」ということ。
私は最後まで戦う力がなかった。だから、早く見極めるしかなかった。
それでも、正しさのために戦う先輩に惹かれ、小さな光に導かれるように“勝てない戦い”へ。
やがて望みを失い、ミジの指にすがって逃げた。
逃げた先でまた光に出会ったが、頼る自分が恥ずかしくて、また逃げた。
そして私は、“逃げた場所”に戻った――。
ミレはソウルの自宅に戻る。そこにはミジとテイの姿が。
ミジ:「“SY”はサンヨンじゃなく、スヨン。不正を告発した先輩で、テイさんはその弟。証拠はそろったって」
ミレ:「自分でやれと言って。戦ったところで、どうせ負けるわ」
その後、ミジはロサ店主の元を訪れる。
ミジ:「なかなか会えなくなるから、最後に挨拶したくて。私にとって先生は特別な存在です。職業や学歴を気にせず、私自身を見てくれたのは先生だけでした」
ロサ店主:「後見人って、聞いたことある?私には息子がいるの。長いこと施設に入ってる。精神を病んでね」
テイも真実を語りはじめる。
テイ:「姉はシハン建設を特別扱いしろと強いられてた。あなただから、できることがある。やつらは悪事を隠すために、あなたをいじめた。だから罰を受けるべき。助けたのは、勝つためじゃない。正しいと思ったから。あなたは卑怯な人間とは違う」
ミジはホスに告げる。
ミジ:「ミレもいないし、戻らなきゃ。代行は終わったから、私は元の場所に」
ホス:「君がいたい場所にいればいい。当てがないなら、うちに泊まればいい」
その頃、社内の匿名掲示板には「シハン建設に便宜」との投稿が。
ミレ:「なぜアップしたの?」
テイ:「新社屋計画は君に懸かってる。構いませんか?」
すべての始まりは――シハン建設との会食後の、パク首席の一線を越えた行動だった。
ミレ:「首席のことは、先輩として尊敬してるだけです。今起きたことは、なかったことにしましょう」
だが翌日――いつも通りにコーヒーを渡したミレに、パクは言う。
パク:「ユ先任、僕には家庭がある。周りの目もあることだ。2人で会うのはよそう」
立場を逆転させてきたのだった。
「うちは公企業なので、品位保持義務がある」と、会社側は圧力をかける。
ミレ:「不倫ではなく――セクハラです。私が被害者です」
そして現れたのは、会社側の担当弁護士――ホスだった。
一方、イ弁護士はロサ店主に最後通告。
イ弁護士:「これが最後のチャンスです。自分の意思で売ったほうがいい。秘密や、ソナム精神療養院の息子さんを守るためにも」
ホスは、元秘書の紹介で面接へ。ミジは再びロサ店主の元へ。
ミジ:「私は⸺ユ・ミレではありません」
ロサ店主:「あの弁護士の差し金か?」
ミジ:「私は誰にも話してない」
ロサ店主:「バカみたいに またも望みを託した。もう帰って。あんたが⸺誰なのかも分からない」
ミジ:「先生はものすごく怒ってた。何を私は期待してたの?ウソから始まったことなのに。ミレのものなのに。ミレだから可能だったのに。自分の居場所に戻る」

君がいる場所が居場所だ
その頃、テイはミレに証拠のUSBを渡す。
ミレ:「私はやるつもりない」
いちご畑で――
セジン:「ミレさんは去った」
ミジ:「私ではダメですか?」
セジン:「僕はソウルさんの履歴書を見て、採用した。未知(ミジ)、やっとしっくりきた」

ミレさんは 何をするか決めたんだね?
ホスは新しい職場の食事会で噂を向けられる。
ホス:「イ・チュング弁護士は、そんな人じゃない。狡猾(こうかつ)なところはあっても、障害を盾にするようなことは、絶対にしません。それと⸺僕もそんな人間じゃない」
ホスは自ら辞退した。
入れ替わっていたことに気づいた母は、ミジに怒りをぶつけた。
母:「ユ・ミジ。私をバカにしてる? なぜ入れ替わった? ミレに何かあったの?」
ミジ:「ミレの心配ばかり。私とはそんなに違う? せめて一度くらい優しくしてよ。だから帰ってきたくなかった」
母:「じゃあ、なぜ戻ったの?」
ミジ:「母さんが1人になるから。私がいなくなったら、全部背負い込むでしょ? ここにいることくらいはできる」
母:「あんたは何でもできる。どこでも行きなさい。好きなことをして。ここの心配はいらない」
テイは、半年ほど部屋にこもっている姉に会わせるため、ミレを自宅へ招いた。
ミレ:「今回は力になれません。負ける戦いだと、先輩も知ってるはず。怖いし、疲れました。弟さんの苦労を⸺私が台なしにしました」
すると、ドア越しに先輩の声が届く。
先輩:「台なしにしたのは、私。1人だけ逃げ出した。ごめんね」
ミレ:「なぜ先輩が謝るの? 本当に謝るべきやつらは、のうのうと生きてるのに。正しいことをした人が、なぜこんな所にいるの?」
一方、パク首席は局長に「片付けろ」と命じられ、ミレの元へ。
パク:「残念だが 君はチルタルに異動だ。それにしても なぜ あんな投稿をした? 会社は法的措置をとる構えだったが、僕がチルタル異動で話をつけた」
ミレ:「会社側が公にできないだけでしょ?」
パク:「落ち着いたら戻れるようにしてやる」
ミレ:「あの時と同じ。私にキスしようとした日。2人きりの時は、土下座までしといて。しばらくすると被害者に化けた。その手には乗らない。私に落ち度はない」
それを見ていたミジは――

クソ!こいつ!お前のせいで…この野郎!
止めようとしたミレだったが――

もっとやれ!
警察に呼び出されたホスが語る。
ホス:「加害者の弁護人です。彼は以前 ユ・ミレさんから、セクハラで告発されました。そんな人に 手首をつかまれていた。これは救助と見るべきです。ユ・ミジさんの行動は、正当防衛です」
それを聞いていたミレは――
ミレ:「今回は取り下げません。パク・サンヨンさん、セクハラと名誉棄損で訴えます」
自分への疑念がはがれ落ち、顔を出した勇気。
その勇気で、重い一歩を踏み出す。すでに味わい尽くした⸺あの恐怖の中へ。
その戦いの果てに、どんな未来が待っていようと。
イ弁護士は記者にメールを送る。
――“親友の人生を盗んだ女”
“送信完了”
📎 第10話へ続く!
【みかおばさんのひとりごと🍀】今回は、ミジとミレがやっと、同じ方向に歩き出した感じがしましました。「やれー!」ってもちろん、みかおばも思たよ😝。あとはイム・チョルスさんがどう出てくるかよな🌀💧…好きやから、最後はいい人で終わってほしい🙏と切に願うみかおばでした🤗
🏃♀️【忙しい人に!3分で振り返り!】
「正しいことをしても、報われない」――
そんな現実にぶつかるたび、逃げたくなってもおかしくない。
でも、それでもなお誰かの光が心を動かすことがある。
🔷 勝てない戦いへの一歩
「勝てない戦いもある」と知りながらも、先輩の灯した小さな光に導かれ、ミレは再び立ち向かう決意をする。
🔷 暴かれた過去と真実
“SY”はサンヨンではなくスヨン。不正を告発した先輩であり、テイはその弟だった。
社内には「シハン建設に便宜」との告発投稿が流れる。
🔷 過去のセクハラと立場の逆転
パク首席がミレにキスを迫った過去。翌日には「2人で会うのはやめよう」と言い放ち、立場を逆転させる。
ミレは「不倫じゃない、セクハラです」と告発。ホスが会社の弁護人として登場。
🔷 ミジの告白と葛藤
ロサ店主に「私はユ・ミレではありません」と正体を明かしたミジ。
一方ミレは「もう戦えない」と心を閉ざすが、先輩の「台なしにしたのは私」という言葉に背中を押される。
🔷 決別の時
パク首席がミレを地方へ異動させようとするが、ミレは拒否。
ミジが怒りに任せて殴りかかるも、ホスが「正当防衛」だと主張。
ミレ:「今回は取り下げません」――勇気ある一歩を踏み出す。
🔷 ラスト一撃
イ弁護士が送った一通のメール。
――“親友の人生を盗んだ女”
“送信完了”
10話のあらすじは、配信後にブログにまとめる予定です。お楽しみに📺✨
※当記事はNetflix配信ドラマ『未知のソウル』の内容をもとに、印象的なセリフや場面を引用し、まとめたものです。

~大事なことは韓国ドラマから~
韓国ドラマは、自分の“なんでもない人生”を、そっと肯定してくれます。次はどんな名言が飛び出すのか、どんな言葉で心を救ってくれるのか⸺。ここに書いたことに、少しでも共感してもらえたら嬉しいです☺️最後まで読んでいただきありがとうございました。では、またお会いしましょう〜👋



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