
みかおば
📘 HTML初心者のみかおばです! 今回も「ノート代わりに」記録しながら、ゆっくり覚えていきましょう〜😊
第7回は、Webページに検索エンジン向けの情報(メタタグ)を追加する方法を解説します🔍
💡 メタタグってなに?
メタタグは、Webページの「裏側」に書いておく情報です。検索エンジンやSNS、ブラウザに向けて「このページはどんな内容です」と伝えるためのタグです。
HTMLの<head>
タグの中に書きます。
💡 補足メモ:
「メタタグは<head>
の中に書きます」って聞くと、
「headって何? divとは違うの? h1って何?」って思った人もいるかも(←みかおばだけ?😅)簡単に言うと──
<head>
はページの“見えない設定情報”を書く場所(HTMLの上の方にある)<h1>
は見出し。ページ内で「ここが一番大事なタイトルですよ」と伝える役割<div>
は見える部分の“箱”で、ページのデザインやレイアウト用に使います。 意味は「division(区切り)」で、本文(<body>
の中)で使います。 たとえば、ヘッダー、フッター、サイドバー、記事などを区切るために使われます。🔍 つまり:
<head>
はページの外側設定(SEOなど)<h1>
はページ内の見出し<div>
は見た目の構造や配置を整えるためのグループ分け同じHTMLタグだけど、それぞれ役割がまったく違うので混ざらないように注意です🌱
🧩 よく使うメタタグの種類
<title>
:ページのタイトル(検索結果やブラウザのタブに表示)<meta name="description">
:ページの説明(検索結果の下に表示)<meta name="keywords">
:関連キーワード(SEO効果は低め)<meta charset="UTF-8">
:文字コードの指定(ほぼ必須。日本語や記号を正しく表示するために使います)
💡 もう少し詳しく!
<title>
:ページの「名前」のようなものです。検索結果の青いタイトル部分や、ブラウザのタブに表示されます。読者が「このページを開こう」と思う最初のきっかけになります。<meta name="description">
:検索結果に表示される「説明文」です。ページを開く前に「どんな内容か」を伝える役割があり、クリック率に大きく関わります。<meta name="keywords">
:ページに関連するキーワードをカンマ区切りで指定します。かつてはSEO対策として重要視されていましたが、現在の検索エンジンではほとんど評価対象にならないため、あくまで補助的な情報と考えておきましょう。<meta charset="UTF-8">
:文字コード(日本語や記号など)を正しく表示するための設定です。これがないと文字化けの原因になるので、必ず書いておきましょう!
文字コードには他にも種類がありますが、日本語を使うWebページでは「UTF-8」が最も一般的です。
※メタタグには他にもたくさん種類がありますが、ここではよく使う基本的なものだけを紹介しています。まずはこの4つをしっかり覚えればOKです!
📝 実際の書き方(コード例)
html
<head>
<title>HTML入門|初心者向け講座</title>
<meta name="description" content="HTMLの基本を初心者向けにやさしく解説します。">
<meta name="keywords" content="HTML, 初心者, Web制作">
<meta charset="UTF-8">
</head>
🔍 よくあるミスと注意点
<title>
タグを入れ忘れる → ブラウザや検索で正しく表示されない<meta>
の属性名を間違える(例:”descrption”と書いてしまう)charset
がない → 日本語が文字化けすることも
✅ 覚えておきたいポイントまとめ
- メタタグは
<head>
の中に書く - SEOで重要なのは
<title>
と<meta name="description">
- 検索結果の表示やSNSシェア時に影響する
- 書き方をミスると効果が出ないので注意!
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📌 次回のテーマ
👉【第8回】HTMLでフォームを作ってみよう📝
入力欄や送信ボタンの作り方をわかりやすく解説します!
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