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「未知のソウル」第8話 あらすじ&感想レビュー|心に残る名セリフも紹介!(※ネタバレ)

「父さん…そっくりだった」 ──ミレが出会った人とは ドラマ『未知のソウル』第8話|ホスの過去とミレが出会った“父に瓜二つ”の男 韓国ドラマ
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みかおば
みかおば

こんにちは、みかおばです☺️
今回は韓国ドラマ『未知のソウル』第8話のあらすじと感想をお届けします📘
登場人物たちの“家族”にまつわる秘密や、それぞれが抱える「普通じゃない」自分との向き合い方が、静かに、でも深く描かれます。
それぞれの選択が、どんな未来をつくるのか――今回もじっくり振り返っていきましょう✨
🕊時間がない方のために、3分で読めるおさらい版もご用意しています👇

📖【第8話 あらすじと感想】

ホスは幼い頃に実母を亡くした。
その後、父はヨム・ブノンと再婚。ホスが「母の墓参りは父とふたりで行きたい」と初めて駄々をこねたその日、交通事故で父は亡くなった。ホスは奇跡的に助かるも、後遺症が残った。

家族の反対を押し切って、ブノンは血のつながらないホスを引き取り、ミジたちの家の前に引っ越してくる。ブノンは偶然にもミジの母・オッキの高校時代の同級生だった。

ホスは、“足手まとい”にならないよう、懸命にもがいてきた。
——補聴器を外すのは、「僕さえ隠せば、平気なふりをすれば、普通の“1”に見えるから」。

一方で、ミジとホスは気持ちを伝え合ったものの、どこかぎこちないまま…

ミジ:「“私も”と言ったから 付き合ってる?まだ 付き合ってないのかな」

互いの母は無事退院。ホスは気遣う母にこう言った。

ホス:「いまだに人目が気になる?昔みたいに、無理をしなくていい。今後は自分のことだけ気にしてほしい」


その頃、ロサ店主は入院の影響で支払いが滞っていたため、“成年後見人制度”を勧められる。ホスに相談しようと電話をかけるが、そこに現れたのはイ弁護士。

<strong>イ弁護士</strong>
イ弁護士

ご挨拶に来ました。ヒョン・サンウォルさん、ご存じですね?

ホスとイ弁護士の関係を知ったロサは、戸惑いを隠せない。


ミレはセジンに誘われ、とっておきのスポットへ登山に。夜空を眺めながら、セジンは問う。

<strong>セジン</strong>
セジン

ここに残る オプションはない?


ミジはホスの部屋で、思い出のガイドブックを見つける。

ミジ:「このガイドをなぞってみる?」

しかし、10年前の情報では、すでに無くなっている店も多い。ホスが言葉少なに感じてミジは…

ミジ:「10年という時間が、すごく長い時間に思えた。何だか私だけ、取り残されてるみたい」

そんな彼女にホスは「新しいガイドブックを買いに行こう」と提案する。そこで、元秘書と同僚に会い、

<strong>ホス</strong>
ホス

恋人です

と紹介するが、職業を聞かれ、ミジはとっさに嘘をつく。

ホス:「なぜウソをついたんだ?ミレのふりをした」

どこかすれ違う2人。
「どんなに繕っても、僕は普通にはなれない」
ホスは、長年抱えてきた“誰かと一緒になることへの不安”とも向き合っていた。


そんな中、ついにパク・サンヨン首席が職場に戻ってくる。

ミジ:「あれがうわさの パク・サンヨン?」

姿を見た瞬間、ミジの目に涙が溢れる。ミレがかつて言っていた「父さんにそっくりな人に会ったら?」という言葉を思い出す。

父に瓜二つなパク・ヨンサン。そして、娘の名前も「ミレ」だった。ミジは、ミレが重ねていた想いを自然と理解した。

一方ホスは、ロサ店主のもとを訪れるが…

<strong>ロサ店主</strong>
ロサ店主

もういいんだ。全部 解決した。帰りなさい

冷たく突き放されてしまう。


パク首席に呼び出されたミジ。

パク首席:「僕が死んだお父様に似ていると。いい人だった、今でも恋しいと。それで僕のことも慕ってくれた、君の期待に応じられず 申し訳なく思っていた」

ミジ:「私が外れますので、私に不利益がないよう対応してください」

帰宅後、ミレに報告する。

ミレ:「あんな人に父さんを重ねて…いい人であってほしいと、願った私がバカなの」

ミジは”新社屋事業”から外れることを、テイに伝える。

ミジ:「来週からは違う人生を歩みます。人が変わったみたいに。これまでありがとう。これから⸺もっと私に目をかけてね」


オッキは「息子に髪を洗ってくれとは頼めないだろう」と、ブノンの髪を洗ってあげる。そして、「ホスはあんたには全然似てない」とつぶやくと、

<strong>ブノン</strong>
ブノン

私はホスの実母じゃない。ホスは連れ子なの

その告白に驚きつつも、オッキは力強く言った。

<strong>オッキ</strong>
オッキ

「あんたたちを見てきた私が断言する。あんたとホスが家族じゃなかったら、この世に家族なんかないわ」


ミジは職業を聞かれて、とっさにウソを言ったことをホスに謝る。

ミジ:「デートだと思って歩いたのに、あんたはしゃべらないし、楽しくなさそうだし。私ががっかりさせたみたい」

するとホスは、「具合が悪かった」と。実はこの時期、ホスは毎年体調を崩すという。熱があり、鎮静剤を飲んでいた中での初デートだった。

ホス:「足手まといは嫌だ。ささいなことで風邪を引き、一緒に街歩きもできない、そんな足手まといになる日も多いはず。最初のデートくらいは普通でありたかった」

お互いに謝り、ホスは言う。

ホス:「遅れたけど、これから よろしく」

そう言って、新しいガイドブックを手渡した。

僕がなりたかったのは 完全な1や2ではなく、補い合う1だったのかも。欠けた1同士が、手を取り、お互いの不足を補う——どこかおかしな1。

一方ミレは、セジンが提案した“オプション”について話しに行く。
しかし、ドゥソン里の会長から、セジンが後継者を探しており、アメリカで仕事を始める予定だと知らされる。


ミジが帰宅すると、家の前でテイが待っていた。

テイ:「キム・スヨンは姉です」


チェ局長、シンチーム長、そしてパク首席が顔をそろえた。

パク首席:「ユ先任に双子の妹がいると聞きました」

ミジは“保安室”に連れて行かれ、シンチーム長から「通話記録を確認する」として、指紋認証でドアを開けるよう促される。

<strong>チェ局長</strong>
チェ局長

もしくは、他の理由でもあるのか?

📎 第9話へ続く


みかおばさんのひとりごと🍀】今回は、キム・ソニョンさんとチャン・ヨンナムさん。さすがのお二人…泣かせてきはるやん🥺

🏃‍♀️【忙しい人に! 3分で振り返り】

🔷 ホスの過去
幼い頃、実母を亡くしたホスは、再婚した父と墓参りに行こうとした日に事故に遭い、父を失う。後遺症を負いながらも、「足手まといにはなりたくない」と補聴器を外し、強く生きてきた。

🔷 ぎこちない恋の始まり
ミジ:「“私も”と言ったから付き合ってる? まだ付き合ってないのかな」
恋人と紹介されたものの、ミジは職業を聞かれてとっさに嘘をつく。
ホス:「なぜウソをついたんだ?ミレのふりをした」

🔷 10年の空白
ホスの部屋で見つけた古いガイドブック。
ミジ:「10年という時間が、すごく長い時間に思えた」
ホス:「新しいガイドブックを買いに行こう」

🔷 父の面影に涙
パク首席と対面したミジは、ミレが「父さんにそっくり」と言っていた意味を悟る。
ミレ:「あんな人に父さんを重ねて…願った私がバカなの」

🔷 オッキとブノン、母たちの本音
ブノン:「私はホスの実母じゃない。連れ子なの」
オッキ:「あんたとホスが家族じゃなかったら、この世に家族なんかないわ」

🔷 初デートの裏側
ミジ:「まるで私ががっかりさせたみたい」
ホス:「具合が悪かった。…最初のデートくらいは普通でありたかった」

🔷 伝えたい言葉
ホス:「遅れたけど、これから よろしく」
──欠けた1同士が手を取り補い合う“どこかおかしな1”でもいい。

🔷 ラストの動揺
ミレはセジンのアメリカ行きの話を知り、
ミジはテイから「キム・スヨンは姉です」と聞かされる。
チェ局長・シンチーム長・パク首席が現れ、ミジは“保安室”へ…

9話のあらすじは、配信後にブログにまとめる予定です。お楽しみに📺✨


※当記事はNetflix配信ドラマ『未知のソウル』の内容をもとに、印象的なセリフや場面を引用し、まとめたものです。

みかおば
みかおば

~大事なことは韓国ドラマから~
韓国ドラマは、自分の“なんでもない人生”を、そっと肯定してくれます。次はどんな名言が飛び出すのか、どんな言葉で心を救ってくれるのか⸺。ここに書いたことに、少しでも共感してもらえたら嬉しいです☺️最後まで読んでいただきありがとうございました。では、またお会いしましょう〜👋

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