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「未知のソウル」2話 あらすじ&感想レビュー|心に残る名セリフも紹介!(※ネタバレあり)

韓国ドラマ 未知のソウル 第2話 あらすじ用アイキャッチ画像 韓国ドラマ
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みかおば
みかおば

🌸 みなさん、こんにちは〜!
韓国ドラマ【未知のソウル】、今回は第2話のあらすじ&感想をお届けします📚✨
初回からドキドキの展開…第2話も引き込まれますね😊
登場人物や相関図は第1話の記事でご紹介していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてね👀

📖【第2話 あらすじまとめ】

ミレは髪を短く切り、ミジはエクステをつけた。ミレは事前に作ったマニュアルをミジに渡し、内容を把握しておくよう指示する。一方、ミジは「誰も自分に興味がない」とぼやく。

ミレ:「大丈夫かな?」
ミジ:「大丈夫になるためにやるんでしょ」
ミレ:「約束よ、出しゃばらないで。お節介を焼いたら タダじゃおかないから」

こうして、二人の入れ替わり生活が始まった。

ミジ:「昨日は終わった 明日は先 今日は未知だ 行こう!」

いつもの気合いの言葉を胸に、ミジの1日が始まった。ミレのマニュアルに従い出社したが、会議はすでに始まっており、配られたコーヒーを自分の分だと思って飲んでしまう。周囲の視線を浴び、『透明人間よ、忘れないで』というミレの言葉を思い出した。

こちらはミレ。母は全く気がつかない。

:「ミレはおかずを食べてた?」
ミレ:「家ではご飯を食べないから」
:「知ってるわ、食が細いもの」
ミレ:「知ってて送るの?」
:「申し訳ないからよ。お金を入れてくれるんだもの」

祖母の病院へ行くよう言われ、ミレは思い出した。ミジが言った条件⸺「おばあさんの看病を週2回はして」

病院に行くとバレるのを恐れたミレは、代わりにチャンファ農園のいちご畑へ。慣れない自転車でふらふらしながら、やっと農場にたどり着き、セジンに出会った。

ミレ:「私は何をすれば?」
セジン:「ひとまず やりたいことをやって。1週間は自分で考えて動いて」
ミレ:「バイトに求めすぎでは?」
セジン:「バイトじゃなくパートナーだ」

当然だった。ミジには農業の経験があったのだから。事情を知らないセジンは、ミレに期待を寄せていた。農場は閑散期で、ミレは何もせずに給料をもらえることに、どこか引け目を感じていた。


3日目、4日目⸺ミジにも仕事がなかった。仕事がないのもつらいだろうと、チェ局長が新社屋の地上げ案件を持ち込む。ミジは外回りと聞いて引き受けたが、それが罠だった。チェ局長が、ミレの作った“同僚のトリセツ”に書かれていた 要注意人物だと気づいた時には、もう後戻りできなかった。

立ち退きを拒むロサ食堂の頑固な店主。とりあえず書類だけ渡せと指示され、お年寄りの対応に自信を見せるが…

ミジ:「店長さん ごちそうさまでした。初めて食べましたが こんなにおいしいとは。食べるのに夢中で 挨拶が遅れました。韓国金融管理公社の ユ・ミレです。新社屋の敷地の件で 連絡を差し上げたかと…今日は書類をお渡しして 説明をしようと思い…」

しかし、門前払いを食らい、毎日のように塩をかけられる。


一方、セジンとミレの間で椅子をめぐる小さないざこざも起こる。

セジン:「君のように白紙の履歴書を送る人は、不誠実か怖い物知らずか。僕は怖い物知らずに賭けて採用したけど、残念ながらハズレだ」
ミレ:「ミヨンじゃなくてミジ。名前も覚えてないくせに、知った口を利かないで。人を見極めるのを楽しんでるみたいだけど、それは意地悪です」


ホスが勤める弁護士事務所が担当していた 金融公社の内部告発調査は、結局未着手のまま社内処理されていた。通報者はミレ。諮問会議に向かったホスとミジは、会社の前でばったり出会ってしまう。

ホス:「そうやって避けても 解決にはならないぞ。一度だけ会って話そう。それ以上は僕も面倒だ」

帰宅後、ミレにそのことを伝えると

ミレ:「あなたが私のふりをして 彼に会うのが嫌なの。互いの人生には干渉しないで。」

しかし、ホスがミレを心配しているのを、知っているミジはソウルの店で会う。店が騒がしく、ホスを気遣い漢江へ移動する。二人でラーメンを食べ、ひと煮立ちさせた袋麺のコシを堪能しながら、話は本題に入る。

ホス:「告発を取り下げたのは僕のせい?君がいるとは知らなかった。社内規定で外部調査が入るから、先輩の代打で急きょ出向いた。セクハラ案件では被害者が私生活への影響を恐れるから、詳細は知らないし、その後資料も見ていない。」

告発の相手はチェ局長だと思っていたが、実はパク・サンヨン首席だと知る。ミレに他にも何かあったのではと、ミジは心配した。


実は、先輩が通報者が同級生だと知り、ホスを送り込んでいた。告発者ではなく公社を守ることを優先し、告発を取り下げるよう仕向けた。勝つことが最優先だった。

ミジ:「お人よしすぎるのよ」
ホス:「僕だって昔とは違う。やる時はやるさ」
ミジ:「昔から 何かが引っかかると 見過ごせない性分でしょ。靴に石が入ったみたいに そわそわしてね」

高校時代、ミレの入院でソウルに残ったミジのそばに、放課後 満点だったにもかかわらず、“間違いノート”を書くホスがいた。その意味は、今もわからない。


一方、ミレは親友ギョングに心配される。

ギョング:「髪を黒くした時から変だ。暗い顔して歩いてたと会長さんが言ってた。異様に明るいキャンディ(ミジは町でそう呼ばれている)が 人並みにふさぎ込んでるから、周りは心配になるんだ。元気のないお前は初めてだ」

ミレは、ミジの部屋のドアが壊れていることに気を留めた。

ミレ:(もしかして 今もつらいの?)

⸺うり二つなのに、なぜお互いが 正反対に見えるのか。私は誰のふりをしているの?なぜ相手を知った気でいたのか⸺


母に頼まれ、祖母のもとを訪れたミレ。

祖母:「ミレ」
ミレ:「気づいてたの?」
祖母:「見間違うわけないわよ」
ミレ:「わけを聞かないの?」
祖母:「聞くまでもない。1人 つらいのを我慢して。これ以上 耐えられなくなったんだろ」
ミレ:「我慢できなかった。逃げてきたの」
祖母:「よくやったわ。それでいいのよ」

ミレは農園で椅子を直し、計画書を置いた。ミレの自転車には、ギョングが取り付けた補助輪がついていた。


ミジは今日も塩を浴びせられる。

ミジ:「おばさん!私は仕事をしてるだけです。おばさんが下ごしらえをするのと同じ。今すぐ土地を売れとか、ハンコをつけとは言いません。無礼な頼みじゃない!」

ミジは失敗したはずなのに、どこかすがすがしい気分だった。まるで見えないマスクを外したようで、なぜか爽快感を覚えていた。

ホスに「謝りたいことがある」と言われ、呼び出されるミジ。

ホス:「僕が代打に選ばれたのは偶然じゃなかった。責任の一端はある。困った時は力になるよ」

ホスは続ける。

ホス:「昔から気にかかることを見過ごせない性分だと 君に言われて気づいた。間違ってたんじゃなくて忘れてたんだ」

⸺満点でも”間違いノート”を書く人。私は、ミレも自分のことも知った気になっていたけど、当たったからって 知っているとは限らない。間違えた今だからこそ、正解に近づけるかもしれない⸺

ロサ食堂のおばさんから呼び出しの電話が入る。

おばさん:「もしもし 明日10時においで。人間扱いしてほしいんでしょ?」

そしてミジは喜びを隠せず、ホスはその様子を見て静かに言った。

ホス:「ユ・ミジ⸺君はミジだろ」


みかおばさんのひとりごと🍀】ホスがミレのことを話す時と、ミジのことを話す時の表情、微妙に違う気がするんだよね…。やっぱりどっちが好きなのか、はっきりわからないなぁ。そもそも、ミレはホスを好きなのか🤔。色々考察しちゃうみかおばです。それぞれ触れられたくないこともありそうだし…補助輪付けてあげるギョングの優しさもいいよねw。

※当記事はNetflix配信ドラマ『未知のソウル』の内容をもとに、印象的なセリフや場面を引用しつつ、個人の感想を交えてまとめたものです。

3話のあらすじは、配信後にブログにまとめる予定です。Netflixでの配信もお楽しみに📺✨

みかおば
みかおば

~大事なことは韓国ドラマから~
韓国ドラマは、自分の“なんでもない人生”を、そっと肯定してくれます。次はどんな名言が飛び出すのか、どんな言葉で心を救ってくれるのか⸺。ここに書いたことに、少しでも共感してもらえたら嬉しいです☺️最後まで読んでいただきありがとうございました。では、またお会いしましょう〜👋

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