おつかれさま(あらすじと感想)ネタバレあり

韓国ドラマ
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<strong>みかおば</strong>
みかおば

3.7(金)〜Netflixにて配信中!『星ウワ』の涙も乾かぬうちに、またまた期待大のドラマが始まりましたー!。ボゴミンssi〜!!お久しぶりじゃないですか〜!!”世の中は不公平だ!”と思わざるをえないボゴムssiのお顔立ち。絶対性格もいいはず(勝手にw)。IUちゃんもお待ちしておりました〜!!生まれ変わったら、私はあなたのお顔になりたいと厚かましく考えておりますw。さぁ〜今回もどんな感動があるのか。今回も追加してアップしていきます。読みたいところをクリックしてください。よろしくお願いします♡

※途中、歌や映像が流れることがあります。ご注意ください🙏今回はみかおばが、”ぐっ😢”ときた言葉に黄色いマーカーを引きました!

どんなお話?

逆境にめげず立ち向かう聡明な少女オ・エスン(IU)と、誠実な愛情を示す堅実な少年ヤン・グァンシク(パク・ボゴム)の波乱と冒険に満ちた人生の旅路と世代を超えた絆を描く。

Netflix

出演する方々(随時追加あり)

俳優役名ひとりごと♡

IU
エスン(海女の娘、文学少女)『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』最高


パク・ボゴム
グァンシク(エスンの幼なじみ、鮮魚店の息子)『ボーイフレンド』はちょっとイケったボゴムくんに会える♡

ムン・ソリ
エスン(現在のエスン)『クイーンメーカー』!

パク・へジュン
グァンシク(現在のグァンシク)『夫婦の世界』

ヨム・ヘラン
グァンネ(エスンの母、海女)”カウンターズ”に入れて欲しいwもうこの人は化け物(いい意味で)

オ・ジョンセ
ビョンチョル(エスンの継父、グァンネの再婚相手、ヒモ男)こないだ会うたやん『星ウワ』w化け物2(いい意味で)

オム・ジウォン
ミノク(ビョンチョルの再婚相手)『シスターズ』!


チョン・ヘギュン
ハンム(エスンの叔父(亡父の弟)めちゃくちゃ見ます!


ナ・ムニ
チュノク(エスンの祖母)『ナビレラ』名ハルモニ〜

オ・ミンエ
ゲオク(グァンシクの母)この方もめちゃ見ます!

キム・ヨンリム
マクチョン(グァンシクの祖母、祈祷師)お初にお目に掛かります

チェ・テフン
サンギル(漁船の船長、エスンの見合い相手)癖つよキャラ多い!

ピョン・ソユン
ヨンナン(サンギルの妻)かわい♡

チャン・へジン
ヨンナン(現在のヨンナン)この方も名バイプレイヤーめちゃ好き!

イ・ジュニョン
ヨンボム(クムミョンの恋人)お見かけしたことあるような・・・🤔

相関図

1話のあらすじ

母(グァンネ)と亡き父の間に生まれたエスン(IU)。エスンは詩が好きな文学少女。だが、家は貧しく、母は毎日アワビを取りに海へ。その海女たちが採った魚を、買い取る魚屋の息子グァンシク(パク・ボゴム)。グァンシクエスンのいつもそばにいた。

母は新しい夫との子供もいるため、大学に行きたいエスンのためにと、叔父(父方)の家に預ける。しかし、叔父の家で意地悪をされていると知った母は、エスンを連れ戻す。

70歳になったエスンが海に向かって叫んだ言葉

海女になるくらいなら、牛に生まれたほうがマシよ。労力に見合わない稼ぎに毎日むなしくなる。連れてきても飯炊きをさせることになっちまう。

再婚相手のビョンチョルに言った
エスン母グァンネの言葉

「魚をもらえなかったおかげで、母さんと暮らせる」

「そんなに好き?どうしてさ」

「母親だから」

「まったく」

「母親を好きなのは当然でしょ」

叔父の家から連れて帰ってきたときのエスンの会話
母の頭の中はアワビだけ
台風の日もアワビ採り
娘よりもアワビ
海に潜ったが最後
なかなか出てきやしない
アワビがないの?
息が苦しいの?
母と私
二人を困らせる憎きアワビ
売れば100ファン
そのお金で母を休ませたい
腰の悪い母
よくせきこむ母
100ファン稼いで母を休ませたい
エスンが学校で2等を受賞した、への詩「憎きアワビ」

憎い娘。私の悩みの種だ。困ったもんだよ。私の人生は親の借金苦と亡き夫の看病の日々。そして新しい夫は遊び人のヒモ亭主。皆が私の重荷になってる中で、この子だけは荷を下ろしてくれて、一緒に担いでくれる。だから憎いのさ。私を苦しめるから。

エスン母エスンに思ってること

貧しいのは母さんよ。あんたじゃない。胸を張れ。お前は豊かな人生を送りな

級長になれなかったことにエスンに言ったこと

私が死んだら…すぐに家を出て、叔父さんの家で暮らしなさい。家にいたら飯炊き女だ。必ずこの家を出な。約束して。叔父さんの手を握って嫁に行くんだ。父親代わりになってもらいな。心配で眠れないんだ。人間は結局は皆一人なんだ。親が死んだあとも子は生きていく。乗り越えるの。人生にはつらいことが多い。時には死にたくなるほど苦しいことも起きる。私の娘。言うことを聞いて。

死を間近にしたエスン母エスンに言ったこと

ねえ、どうしよう。困ったな。私の母さん、今朝死んだよね。だけど…なのに…もう会いたい。母さんに会いたい。母さん。母さんに会いたい。母さん。母さん。

エスンを亡くしたときグァンシクに言ったこと

今にわかる。この爪紅が消える頃には忘れられるはず。乗り越えるの。爪がのびるみたいに、日々が押し寄せるから。きっと忘れられる。

エスン母の言葉
Watch this moment from When Life Gives You Tangerines
In Jeju, a spirited girl and a steadfast boy's island story blossoms into a lifelong tale of setback...
<strong>みかおば</strong>
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2話のあらすじ

母が亡くなったあと、エスンビョンチョル(継父)に、大学に行かせてやるからと言われ、姉弟の世話をしながら、畑でキャベツを栽培して生活する。一緒に畑を耕すグァンシク。そこにも常にグァンシクがいた。しかし、継父は学費の約束どころか、再び再婚。叔父を頼るも、内地で働けと断られてしまう。そして二人がとった行動は・・・

「キスしたぞ」

「鼻の下よ」

「通じたか?」

「もっとマシな告白はできないわけ?」

「俺はエスンと暮らしたい」

「ちょっと…鼻の下のキスだけでそんな勝手に…」

「もう黙れ。話の内容なんか入ってこない。口しか目に入らないんだ。なのにお前は手を突っ込むし、口に何か塗るし」

「塗った」

「なぜ」

「準備」

「何て?」

「14歳の頃から準備してた…でも結婚はしない」

グァンシクエスン、菜の花畑で

女より牛に生まれたほうがマシ。母さんが言ってた。工場なんか行きません。誰の尻拭いもしない。嫌です。どれもやりません。いいように使われてたら、母さんが泣く。

叔父に言ったエスンの言葉

私の居場所はどこにもないの。歓迎してくれる人はもうグァンシクしかいない。だから…なぜこうなるの。島の男なんかに…

行くところがなくなったエスングァンシクに言ったこと

「後悔しない?船で済州島を出たら、もう後戻りできない。人生は巻き戻せないの。二人の人生を合わせたあとは、生きるも死ぬのも一緒。怖いなら今決めて。家に帰って」

「俺は19年の人生の中で今が…一番楽しい」

駆け落ちしようとするエスングァンシクの会話

なぜ私が、済州島で一番ダサいあんたに嫁ぐかわかる?鉄みたいに。頼もしいから。貧乏でも心は温まると思ったから。

駆け落ちしたときにグァンシクに言ったエスンの言葉
<strong>みかおば</strong>
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3話のあらすじ

互いの家にある金目の物を持ち出し、釜山に駆け落ちしたエスングァンシクは、宿泊先の店主に親切にしてもらう。だが、この女店主が詐欺だった。盗まれた貴金属を取り返そうとするが、宿泊費を払えず、結局、警察に連れて行かれてしまう。捜索願を出していたグァンシクの母は、二人を島へ連れ戻す。

分からない?同じことをしても世の中は、男には寛大で女には厳しいの。後悔しても遅いのよ。

エスンだけが退学処分になったと知った)グァンシクエスン祖母が言ったこと

グァンシクの邪魔をしないで。夢も家族も捨てることになるの。グァンシクに寂しい思いをさせたい?何もかも奪わないで。彼の人生を生きさせてあげて。楽にしてあげて。お願い。

エスンにあきらめさせようとするグァンシク母の言葉

もっと裕福で賢くて家族に縛られない男に嫁ぐ。あんたとは死んでも嫌。絶対に結婚するもんか。

グァンシク母から聞いて
エスングァンシクに言ったこと

そちらの過去について、いろいろ耳にしましたが、今日は広い心で来ました。そんな程度の過去は十分許せます。ソウルの男なので気にしません。再婚同士のほうがうまくいきますしね。初婚の女のほうがお高くとまるし、面倒くさい。


エスンに言った見合い相手サンギルの言葉

あんたと結婚したら貧乏決定よ。楽がしたい。私を嫌ってる家に嫁ぐのもまっぴら。私もお金持ちになって、楽に暮らしたい。ヤン家に嫁いでも、ののしられるだけ。でも、あの家は違う。グァンシクはずっと見てきたでしょ。私は…本当に惨めな人生だった。邪魔なの。グァンシクのことが。過去から解放してよ。私を楽にして。

エスンが”あきらめさせよう”とグァンシクに言ったこと

大学に行くたくて、嫁に来るんだろ?違うか?俺が結婚に求めてるのは、愛じゃなくて家族だ。家事と子守りをする女が要るだけさ。バカか。

サンギルエスンに言ったこと

グァンシクグァンシクヤン・グァンシク。行かないで。行かないで。なぜ何もかも奪うの。なぜ私のものばかり。母さん。母さん。

グァンシクの乗った船を追いかけるエスン

船を引き返して。お願いです。引き返して。お願いです。


追いかけてきているエスンを見つけるグァンシク

抱き合っちゃって。織姫と彦星も顔負けだ。だからそもそも、天の神様もとめられなかったのよ。引き裂けないさ。

海を泳いで戻ってきたグァンシク
エスンを見る海女の人たち

グァンシクがこんなに笑顔だなんて。まったくそんなにかわいい?」

「かわいらしいし、憎らしいよ。母親に勉強を諦めさせた」

「大学なんかより大事よ。この世の全てを手にした気分だわ。ここが私のノスタルジアよね」

「あなたは?水泳を諦めて悲しい?」

「金メダルよりいいものを手に入れた。今はこの子が俺の夢だ」

赤ちゃんが生まれたエスングァンシク
<strong>みかおば</strong>
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4話のあらすじ

ヤン家に嫁いだエスングァンシク母祖母(祈祷師)に、男児を授かるようにと、寺で三千拝をさせられたり、お祓いで小豆を投げられたりしながら、母グァンネの言っていた”飯炊き女”の毎日を過ごす。娘を祖父母に取られ、思うように育てられないエスンだったが、グァンシクはいつもエスンの味方だった。そんな窮屈な日々でも、エスンは、母なりに、幸せを手にしていた。

私たちはね、生きて陸に戻れることを祈りながら潜るの。絶対に海女になるなと、グァンネエスンに言ってた。孫娘が海女になったら、グァンネが泣くわ。

孫を海女にしたいグァンシクの祖母
怒る海女の人たち

尊敬するわ。ここに住んであんたのすごさが分かった。本当に愛情深い子なのね。だからもう少し辛抱しな。誠実に生きれば報われる。

ビョンチョルの再婚相手ミノクエスンへの言葉

「つらい?助けちゃダメ?」

「大事な跡取りを手玉に取った憎き女だと思われちゃう」

「黙ってろと?お前さえ望めばすぐに助ける」

「だったら…三輪車に乗せてあげて。クムミョン(娘)のために」

「三輪車?」

「将来、自転車にも乗れないと飯炊き女で終わる。クムミョンは何でもやらせたい。いろいろやらせて、何でも手に入れさせたいの。料理だってぶちまける側になってほしい」

「お前もぶちまけろ。後始末は俺がやるよ」

「泣けちゃう」

「ゴーサインをくれれば、俺はすぐに行動に出る。俺はお前の味方だ」

グァンシクエスンの会話

私の娘です。ヤン家の稼ぎ手なんかじゃありません。海女にはしない。嫌です。海女だった母は肺の病で死んだんです。母は”海女と飯炊き女にはなるな”と。なのに私が飯炊き女になったせいで…娘には人に酷使される人生は歩ませません。

娘を海女にする礼拝をさせられそうになり
料理をぶちまけるエスンの言葉

エスンは俺の妻だ。ヤン家の嫁じゃない。もうエスンをここには住ませない。ヤン家から解放する。

グァンシク祖母に言ったこと

金を稼ぐために耐えてるのさ。港はあの家の漁船だらけだ。トドン里で漁をするには我慢するしかない。黙ってな。家長として頑張ってるんだから。

グァンシクサンギルの船で働いていることを
知ったエスンに海女チュンスが言ったこと

「それにしても旦那さん、あの痛みに耐えるなんて。私なら泣き叫んでた」

「船長が帰さなかったんですか?」

「何て?」

「引き返さなかった?夫は今も手が開かないんです。毎晩うなされてるし」

「それは安心して。暴力だけは振るうなと夫に言いました。もう殴らないそうです。なぜヤンさんだけ殴るのかしら。夫は気は短いけど、悪い人ではないです」

「奥様、かばってばかりじゃダメです。どんな目に遭おうと…私なら間違ってることは許しません」

サンギルの家に訪れたときのサンギルの妻とエスンの会話

「本当は、船長がいるうちは誰も下船できない。そして船長の世話までが業務の一環だ。分かったか?嫌か?嫌ならハッキリ断れよ。そして自分の船に乗れ。どうした、また”黙ってて”と言えば?嫌ならそう言えって。言えない?船がないから?」

「ええ、嫌です。ウソはつけません」

「そんなに家が恋しいかよ。俺のイカだぞ。俺の許可なく持っていくな。自分の船は?船長が残ってるのに、なぜいつも帰る。そんなに女房が好き?どこがだ。何とか言えよ。好きで好きでたまらない?死ぬほど好き?」

「ええ。死ぬほど好きです」

サンギルとサンギルの船で漁をするグァンシク
”クソヤロー!”エスン爽快シーン!!
エスンの娘クムミョン
<strong>みかおば</strong>
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5話のあらすじ

サンギルを敵に回してしまい、船に乗れなくなったグァンシク。建設業に仕事を変えるも、生活は苦しいままだった。意を決してエスンは、叔父と祖母に援助してもらおうとするが、惨めでただ泣くしかできず、帰って行く。ところが、その後エスンのところへ来た祖母が、「グァンネに頼まれた」と、自分が今まで貯めていた通帳を渡す。そのお金で船を買い、エスンは三人目も生まれ、船は毎日大漁、順風満帆な日が訪れる。

本当は漁に出たいはずだ。複雑な心境だろう。気の毒に。

海女の人たちがグァンシクに思うこと

「1日働けば、その日の食う分は稼げるのに、その1日が…難しい」

「食べていけるわよ。私が稼げばいいんだもの」

「”キャベツ甘いですよ”も言えない文学少女が?」

グァンシクとニ人目を身籠っているエスン

子供が飢えてるのに”助けて”が言えない?まだ子供ね。

泣くだけのだけのエスンに言った祖母の言葉

「あなた…私は早く年を取りたい」

「なぜ」

「なぜかな。大人になれば母さんみたいに、たくましくなれると思ってた。借金取りが来ても平気な、ギョンジャおばさんみたいに。強くなれると思ってた。どんなことにも、ずぶとくなれると思ったのに。恥ずかしいの。頑張っても、プライドが邪魔する。私だけかな。皆、大人らしく割り切ってるのかな」

「みんな…大人のフリしてるだけだ。耐えながらね

「早く年を取りたい。母親も妻も。初めての経験だからつらいのかな。なぜこんなに…恥ずかしいんだろう」

祖母にお金を貸してと言えなかった
エスングァンシクの会話

そんなに面倒をかける子ではありません。他に頼れる当てがなく、困り果てて訪ねてきたら、助けてあげて。一度だけ。死んだ牛の霊みたいに辛抱強い子でも、もしかしたら”つらい”と言って訪ねてくるかも。その時は助けてあげて。一度だけでいい。お願いです。

遺影を撮りに来たグァンネ祖母に言ったこと

親の死もつらいけど、子供に先立たれた苦しみはもっと大きいわ。死んだ親は天に送れる。でも子供は…ここで生かすの。死を受け入れられず、心の中で生かす。だから受け取って。息子への罪滅ぼしなの。

息子(エスンの父)を亡くした祖母
通帳を渡し、エスンに言ったこと

父さん、エスンってこの世で一番面白い。

綱下ろしの儀式でグァンシクが言ったこと

サザエやカニでさえ自分の家を持っているのに、私だけ…家がなかった。母さんの家も、叔父さんの家も、ヨム家やヤン家のおうちも、私の家じゃなかった。でもこれは…本当に…うれしい。すごく。本当にうれしい。

エスン母が住んでいた家を
買ってあげたグァンシクエスンが言ったこと

エスンは金銀銅を手にしたね。私の嫁は果たせなかった。親をよく手伝う女の子が第一子。そして男の子を二人も産んだ。あなたの嫁は、私の嫁より上だ。そうだとも、はるかに上だ。

エスンに三人目が産まれて
ゲオクに嫌味を言うグァンシク祖母

副会長をやらせな。投票したら負けるよ。

初の女性副組合長を
エスンにしてもらおうとする海女の人たち

エスンさん、お金持ちっぽく見える。昔よりずっと。人の印象って、生き方で変わるのかも。

サンギルの妻が再会したエスンに言ったこと

「女が船に乗ると、龍王様が船を帰してくれない」

「ただの迷信だ」

「そんなこと言わないで。龍王様の機嫌を損ねる」

「俺にとっては、エスンと子供たちが神様だ。途中で台風が来ても、家族を信じて、帰ってきてみせる。わが家へ」

「鉄みたいに強い人だもんね」

「乗って。福の神だろ。書いて幸運をもたらしてくれ」

船に名前を書いてほしいと言う
グァンシクエスンの会話
エスンの娘クムミョン

私は龍王より自分を信じて生きてきた。クムミョンが乗ると縁起が悪い?いい加減なこと言わないでよ。私を怒らせたら、お供え料理なんか作らないよ。私の料理を食べておいて、船には乗るなと?本当に変なじいさんだわ。

クムミョンを船に乗せて、龍王様に言うエスン
ボゴムくんのええとこ全開。ソジュナ様も出てま〜す♡
<strong>みかおば</strong>
みかおば

6話のあらすじ

台風の日、クムミョン(長女)が自転車で事故に遭ったと聞いて、エスンウンミョン長男ドンミョン(次男)を置いて家を出てしまう。幸い、クムミョンにケガはなかったが、隣の人に頼んだはずの二人が戻ってくるといない。そして、海女のチュンスたちに連れられて戻ってきたのは、ウンミョンだけだった。

どうか私たちをお助けください。私の孫を助けてください。どうかお願いです。龍王様。

目を離しちゃダメなの。子供とはぐれた親たちは皆、同じことを言う。”ほんの一瞬目を離しただけなのに”と。”ほんの一瞬だったのに”と。

グァンシク祖母

ドンミョン、ねえ、起きてドンミョンドンミョンドンミョン、私の息子。どうしたの、ドンミョン。医者は?医者を呼んで。あなた、救急車を呼んで。なぜ誰も呼んでくれないの。誰も呼んでくれない。

エスン

つらい時は母さんの潜る姿を思い出しな。陸で暮らす連中はすぐ”死にそう”とか言うけど、いくら苦しくても、海女は弱音を吐かない。溺れそうになっても、必死にもがく。死にたくないから。心を癒すには体力が要る。もしも死ぬほどつらいことが起きたら、寝てないで必死にもがきなさい。畑を耕したり、外へ金を稼ぎに行ったりしな。”絶対に死ぬもんか”って気持ちでね。そうやってもがけば、真っ暗な海の先に必ず空が見える。苦しみが消えていく。

母グァンネの言葉を思い出すエスン

僕がドンミョンを置いていったから死んだんだ。

私が自転車に乗ったのがいけないの。乗らなければ、ドンミョンは死ななかった。

ウンミョンクムミョン

私のせいなの。私が防波堤にドンミョンを立たせた。一歳のころからずっと防波堤に連れて行ったわ。そこで子供たちに言ったの。”父さんが来るよ”って。”たとえ台風が来ても…必ず帰ってくる”と。私が言ったの。ドンミョンは…私が死なせた。私のせいなの。

エスン

”擁壁を作りに行くんじゃなかった”

グァンシクが後悔していたこと

一人で潜る海女はいない。たとえ暗い海で死にそうになっても、仲間と群れていれば助かるんだ。離れていたら助からん。一人じゃ生きられない。一緒に歩けば、10里の道も1里になるよ。

お米を分けてくれた
グァンシクエスンの家主

それはエスンのだよ。身重のエスンのだ。

採ったアワビエスンにあげる海女の人たち

エスンは私が憎かったはずよ。娘時代を台なしにされたもの。1万ウォンぐらいはあげないと。

家賃を払ってあげたミノク
心配してくれる人のおかげで、どうにか生きていけた。菜の花だって群れて咲くものよ。一人だったらとっくに折れてた。人を一人生かすのには、村じゅうの支えが要るのだ。

生きていけるか不安だったけど、なんとか生きてこられたわ。生きてこられた。

人は生きてゆける
エスン
<strong>みかおば</strong>
みかおば

7話のあらすじ

クムミョンは見事、ソウル大学に合格。エスン自身が果たせなかった夢を、娘が叶えてくれた。オリンピック開催前。役員たちが、「聖火が通る」と、海女たちの生活を支える道路を開拓しようと島に入ってくる。それを、副会長のエスンは体を張って止めようとする。そして、次の選挙でも引き続き、組合長の座を狙うサンギルだったが、不動産屋の女と2人で会っているのが見つかり、エスンが、長年の夢をついに叶え、済州初の女性組合長になる。

一方、ソウル大に通うにも下宿代がかかり、成績優秀なものの、経済的な理由で日本への留学を諦めいたエスン。離れて暮らすエスンにも試練が待ち受けていた。

「ひきな。食いぶちを奪うほうが強引だろ。ひけ。ひけ。私をひきな!ひけ!」

「あの文学少女はどこへ?何年たったと思ってるのよ。プ・サンギル、民を敵に回すと怖いよ」

車の前に横たわるエスン海女の人たち
「何でもやる。漁村組合長もやるし、大統領も5回務める」
「将来の夢は?」
「夫人。大統領の」
幼い頃のエスンの夢とグァンシクの夢

俺は下心は1つもないぞ。金も名誉も持ってる。悩みは1つだけだ。トドン里の漁船組合員たちに、たくさん食わせてやることだ。オ・エスンなんかとは違い、俺はトドン里で生まれ育った人間だ。ご存じのとおり、あの家族は模範的ではない。18歳の時に家出をして、娘まで産んだ。子は親に似るんだ。バカも遺伝だってこと。学歴は高くても、しょせんはオ・エスンの子だ。ソウルへ行っても、恋愛ばかりして終わりさ。

サンギルが選挙に勝ちたいために
島のひとたちに言ったこと

”バカも遺伝”なんて言われないのにって意味?俺のこと、恥じてるだろ。

ウンミョンが姉クムミョンと比べられ思っていること

あんな卑怯者と同類になるのは嫌よ。私は公約で勝負する。

悪口を言いふらすサンギルエスンが言ったこと

知る権利、道徳性、違った?

浮気をバラすのかとサンギルに聞かれ
エスンが言い返した言葉

「ご家庭に波風を立てたようで申し訳ありません。でも、あの不動産屋の女は、私たちが別れさせました」

「興味ないです。美容室のギョンスク、不動産店のミスク、男を見る目のない女が、この島には多すぎる。だけど一番愚かなのは、パク・ヨンナンだわ」

エスンの祝賀会で、サンギル妻ヨンナンが言ったこと

「うれしい?」

「ええ。うれしい。ものすごくうれしいの」

「やっと”副”がなくなったな。オ組合長だ」

「だけどね、30年たって、やっと”副”が取れたのに、一番自慢したい人がいない。つらい幼少期なんか思い出したくもないけど、戻れと言われたら、戻ると思う。もう一度母さんと手をつなぎたいから

グァンシクエスンの会話
「今は副級長でも、2位でもいい。最終目標は漁村組合長なの。素潜りも最初は浅い海で慣らすしね。時間をかけて、必ず組合長になる。組合長が一番偉いもの。借金も必ず返してもらえる」
「母さんを組合長の母にしておくれ」
「お餅をたくさん作ってね」
「あの山ぐらいたくさん作るさ」
「祝うため?」
「そう盛大に祝って喜びたい。将来、祝うために今は餅をケチってるの」
エスンが幼いときの母グァンネとの会話

「おばさんたちがこれで養ってくれた。母親同然だから、私の自慢をして」

グァンネ、あんたの娘が組合長になったよ。10歳の子が喪服姿で座ってたよね。生きていけるだろうかと心配だったけど、こんなに立派になるとはね。グァンネがいたら、太鼓をたたいて大騒ぎだった」

「小さいのに、涙をこらえ生きてきた苦労が、ようやく報われた

エスンが組合長になったことを喜ぶ海女の人たち

「田舎の秀才はひねくれるんだって。田舎ではトップでも、ソウルには上がいるんだもの。劣等感を覚えるはず。だから、許してやるのが品のある行為だって」

クムミョンが日本に留学するはずだったけど、辞退したからイェリムが行くのよね」

「彼女は同情されたの。私は自費で留学できるけど、貧乏人は無理だもの」

イェリム、彼女のお父さんは船長よ」

「ただの漁師でしょうが」

イェリムと友人の会話

裕福だけど頭が悪い生徒と、頭のいい苦学生。協力しましょう。いい札を回してあげますから、役を作ってもうけてください。娘に似た人を見つけるのに、2年かかった。ズバリ言います。先生、替え玉受験を。上位3大学の合格なら37坪。その下なら27坪。マンションを買ってあげる。

クムミョンが家庭教師をする生徒の母親

「お父さん、入学式で会いましたよね。クムミョンの友人、パク・ヨンボムです。あの日、僕が写真を何枚かお撮りして…クムミョンに会いに、飛行機とバスで来たんですね」

「誰が?”お父さん”?僕は君のお父さんじゃないぞ」

ヨンボムエスン父の会話

親のことを考えてたら、悩むまでもありません。マンションは魅力的だと思います。でもできません。”カンニングよりはビリがマシだ” ”小銭でも勝手に拾うなと” と教わりました。ズルなんかしたら、親が悲しみます。それに、替え玉受験で、合格者の枠が奪われるんです。真面目な受験生の枠を奪うのは嫌です。胸が痛みます。

クムミョンの答え

学生さん、待って。ちょっと、908号室から来た人? ”物を盗まれた”と。いいから素直に返しなさい。指輪は?ダイヤの指輪だよ。

クムミョンを追いかけてきたマンションの管理人

お母さん、お母さん、ジェニー、ドアを開けてよ。ちょっと私は泥棒なんかじゃないわ。

クムミョン
両親は毎日願った。世の中が娘に優しくしてくれることを。だが、親元を離れた世界は、ジャングルだった。
クムミョン
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8話のあらすじ

警察に連れて行かれたクムミョンだったが、思わぬ人の助けで帰ることができる。母エスンとの電話で、泣きつきたい気持ちだったが、そのことは言えずにいた。

クムミョンは大学に行ったことで、両親に金銭的に苦労をかけていること、だが留学の夢も諦めきれないという葛藤の中で、大学生活を送っていた。

ある日、エスン父グァンシクは人命救助の褒賞旅行で内地へ行くことになり、ソウルにいるクムミョンに会いに行く。

会いにきた父に、留学したい気持ちをぶつけるクムミョン。そして、母エスンが歩んできた人生が、娘クムミョンの人生と繋がり始める・・・

判事?おじさんが泥棒と言えば泥棒?

警察にくってかかるクムミョン
何様?人を自由に処罰できるほどの権力者?
警察にくってかかるエスン(2話)

私が若いころ、母の遺産を守ってくれた子だ。似てるの。

クムミョンが家庭教師をしていた家の家政婦
悔しいから。他にも被害が出ると。助け合うほうがいい。
騙された宿泊先で会った女性(家政婦)に
エスンが言ったこと(2話)

親は知らない。子供が心に傷を負う瞬間を。知ったら子供を守る。だから神が隠す。無傷で育つ木などないし、子供の傷は親の痛みになると知っているから隠すのだ。

クムミョン

貧しい秀才?嫌な響きね。それって誰の特になるの?貧しい親?名門大に入った子?

留学の資格を得た。でも行かない。代わりにイェリムが行くのは本当に嫌だけど、私は諦めた。

本当は留学したい。バイトもせず、贅沢をして過ごしたいけど、もう諦める。何もかも私の身勝手だから。

羽ばたきたいのに、いつも邪魔される。罪悪感に。羽ばたこうとすると、罪悪感を覚えるの。夢を抱くのは申し訳ないこと?本当に腹が立つ。

クムミョンが会いにきたに言ったこと

父さんは娘にすごく会いたくて行ったの。だから父さんに会ったら…怒らず優しくしてあげて。20年も片想いしてるのよ。

エスンクムミョンに電話で言ったこと

「8回ともクムミョンに振られました」

「理由は?振られた理由。しつこく迫ったんだろ」

「実は…交際してた時に…その…”死んだ牛の霊でもついた?無口ね”と」

ヨンボムクムミョン父
「死んだ牛の霊でもついた?なぜ黙ってるの。石像といるほうがマシね」

若い頃のエスングァンシクに言ったこと(2話)

「泣かれると行けないよ」

「じゃあ行かないで」

「また交際開始?」

「とりあえずこのままでいい」

「何度別れてもいい。結婚は俺としよう」

「様子を見てから決める」

「話が違うだろ」

「簡単には判断できないわ。結婚は現実だもの」

ヨンボムクムミョン

母とは違うと思いたくても、結局は母と同じだったし、違いもあった。私も母のように、おとぎ話みたいな人生が送れるかな。

クムミョン

「応募しな」

「高校生の大会よ」

「原稿用紙があったから書いただけ」

「でも出してみな」

「出さないわ」

エスンの許可は得た?」

「大人にも応募させてよ。人生を重ねたほうが、いい作品が書ける。子供なんかよりね」

高校生の文芸大会でエスンの書いた詩『秋風』を
勝手に応募する海女のおばさんたち

「お年寄りは子供を亡くしても平然としてる。”8人産んで2人死んだ”そんなことを平気な顔で言うわよね」

「彼らの方が鈍感で、野蛮だから平然としてるとでも?必死に耐えてるの」

イェリムクムミョンの会話から

母はあの年齢の子が見られなかった。父は心の中でドンミョンを重ねていた。

クムミョン

留学は成績だけじゃなく、環境や経済力も重要なの。人生は総合評価だと。

イェリムクムミョンに言ったこと
得票数なんかどうでもいい。社会に出るともっと大事なことがある。お前とマンギの間には…9票以上の差というか…
幼いエスンに先生が言ったこと

母は塀の隙間からでも太陽を探す、野花のようだった。光を見つけ出す人だった。

クムミョン

「親がいるのに、なぜ金を貸すなんて言う人がいるの」

「貧乏に見えるからよ。留学を諦めた時点で、皆がそう見てる」

「だから金額を言ってみてよ」

「言っても捻出できないでしょ」

エスンと娘クムミョン

母さんも”物心両面”のせいで、悔しい思いをしたはず。やっと気持ちが分かった。

エスン

他人には優しい言葉で接した。一語一句に気を配った。他人からの親切にはひどく感激した。なのに、ずっと支えてくれた身内には、すごく雑に接した。言葉も選ばず、怒りに任せて感情をぶつけた。優しい母が優しい娘を産み、互いを心配し合い、胸を痛めた。

クムミョン

普通の悲しみなら時間が解決するけど、悲しみが大きすぎると…向き合えない。口にできないの。悪いけど、母さんのことは思い出にすることができた。でも子供は、できない。

恋しい母グァンネと会話するエスン

恋しい母と、幼い日のエスン。そして胸に秘めた…ドンミョンがいる家を去った。

クムミョン

勉強か。私がどんなに望んでもできなかったわ。でも私の娘が、留学まで果たしてしまった。なんて痛快なの。最高だわ。子供たちが羽ばたくと、私が飛んでいるような気分になる

クムミョンを留学させるため、窓ガラスも付いていない
家に引っ越したエスングァンシクウンミョン

母の夢が私のもとへ。そして、とても重く、とても熱く…ようやく羽ばたきだした。

クムミョン
エスン
グァンシク
じっと胸を押さえ
静めようとしても
変わるのは月の形
心は老いぬ

トドン女子高校 オ・エスン 『秋風』

わが校から1位が出たのに、生徒が見つからない。校長にどう説明しろと?なんてことだ。

トドン女子高校の教頭先生
https://www.youtube.com/@NetflixJP
<strong>みかおば</strong>
みかおば
https://www.youtube.com/@yookonamizaki5184

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