今年も終わりに近づいてきて、やり残したことが多すぎる。いや、何一つやってないw。
この師走に陥る感情。急に”焦り”出す。
「こりゃあかん」と一つずつ片付けていこうと。
忙しいを言い訳に、買ったのに読んでない本。

「もうタイトルだけで泣けるやん」と一瞬ウルッとなって、読んでなかったw。
だけど、この本、綺麗事だけじゃなかった。
うちの2匹のジャックラッセルテリア。「飼いたい」と言った娘は出ていったし、夫さんは朝早く、夜遅い。仕事をフルでしている私も、正直、2匹は手を余すこともある。
また、そんな気持ちに罪悪感を持ち、留守番も多いことや、遊んであげてないなぁと、さらに罪悪感を持つ。
また、食糞もするので、行動に制限され、まるで『帰ってきた子育て』のような感覚に陥ることも。
でも、犬を飼っているお家にはよくあること。
読んでみて、ちょっと救われた。ちょっと頑張ろうって思える。
実話にもとにしたSTORYが20話。お話の最後にある教訓🐾。泣けてくる。

ちょっとだけ
触ってみたときに、尾っぽを振り回して興奮するようなポイントは、実は犬にとっての”一番触ってほしいポイント”ではありません。
犬にとっての最高のポイントは、飼い主さんが手で優しく撫でている時に、目を半分閉じて、表情をうっとりさせるところです。
そのポイントを見つけることでさえできたら、もう犬のしつけの8割は成功したも同然でしょう。
犬が伝えたかったこと 三浦健太
先代犬のことも思い出したりして、泣きながら読んでいると、私の鼻をすすってる音に、雨がこたつからのっそり出てきて、不思議な顔をして、膝に乗ってくれる。いつもそう。私が泣いてると、寄ってきてくれる優しい雨。一方、雪は、爆睡w。
でも私は、その2匹の”ポイント”がまだわからずにいるw。

映画化もされた一冊。タイトルだけで泣けるから読めなかった。でも、逆に、犬を飼ってる時しか読めないんじゃないかと、”号泣覚悟”で読んでみようかなぁw。

個人的に一番好きな自己啓発本『夢をかなえるゾウ』の作者、水野敬也さんが書いた本。読むだけで、納得。シンプルな教訓。元気が出る一冊。大好き。

雪ちゃんを病院に連れていったとき、待合で出会った漫画。ほんと楽しくて、ほっこりしちゃう本。

焦らずのんびり過ごします♡ではまた。
コメント