貞淑なお仕事（ネタバレと感想）9話 10話

クスッと笑ってしまうシーン（９話）

ドヒョン告白する？

冒頭の大事な告白のシーン。ドヒョンは、ジョンスクへの気持ちに混乱して、あなたへの感情を「確認してみます」って抱きしめた後の〜、通った酔っ払いの歌に引っ張られて、”永遠の友”とか言っちゃうところ。序盤で、告白できんのかいってなったんやけどｗ。

そこを通ったジョンソン（ヨンボク夫）が乗った車。宝石店に強盗に入った直後で・・・

泣いたり、笑ったりシーン（９話）

ジョンソン（ヨンボク夫）は再び犯罪に・・・

あ〜やってもうたんか（強盗）。見てただけみたいやけど・・・って、ちょっとホッとした瞬間な。車で言い合いになってたら、ドゥスクが、人引いてしまう。嘘やーん。それも、クムヒさんの夫。そんなーん。ほんで前回、クムヒとヨンボクはあんなに仲良かったのー？前振りやったんかー。

そしたら、やっぱりヨンボク、「赤ちゃん産むわ」って言うやーん。ある人に「私の人生には希望がある」と言われたと。皮肉にもクムヒが、ヨンボクに言った言葉。ジョンソン（ヨンボク夫）にも、「長い間一度も悪させずしっかり更生して、本当は尊敬している」とまで言う。

病院のベッドの横で、夫を見守るクムヒ。ジョンスクが見舞いに来ると、「私ね　表現してくれない夫に文句を言ってたけど　いざ考えてみたら　私も伝えてなかったわ　どれほど感謝して愛しているか　二度と…伝えられないかも」って、私もウルっとしそうになった瞬間。テグン登場ーｗ！「薬剤師さん！　何があったんですか！起きてください！薬剤師さん！ごめんなさい　昨日の小言がこたえて　一日だけ休みたいと願ったせいだ」すると、ウォンボン（クムヒ夫）が目を覚ます・・・

ウォンボンは「よかった　倒れた瞬間…二度と会えない気がしたんだ」と、クムヒを抱きしめようとした瞬間。「薬剤師さん　本当によかったー」って、テグンが泣きながらウォンボンに抱きつく。テグン最高ｗ

ウォンボンはテグンに「俺の代わりに薬局を開けてくれるか？」「でぇぃ！もちろんです　退院されるまで　僕が店を守ります」「頼んだぞ」「でぇぃ！」「行きなさい」「でぇぃ！」傷に響くやんｗ。あまりのデカい声に、ジョンスクもクムヒも、肩ビクッってなってるやんｗ。

ジョンソンがヨンボクに、病院にタオルを持って来てきてと言われ、ウォンボンのところへ行くんやけど、そそくさ帰ろうとすると、ウォンボンが「待ってください　失礼ですが…」と言われ、凍り付くジョンソン。え？気づいたん？と思いきや、「私を… ちょっとトイレに」プッ！って、プッまでいらんやろｗ。感情が行ったり来たりするわｗ。

オロオロ（汗）シーン（９話）

イム・チョルスさんとキム・ソニョンの名演技

「君が言ってた天罰を受ける犯人は　僕なんだよ」「違うと言って」ここは、イム・チョルスさんと、キム・ソニョンさんの演技うますぎの2人。自首しようとする夫に、「私は子供のためならどんなことだってするわ　あなたもそうしてちょうだい　死ぬまで隠し通すの　いいわね　泣くんじゃない　おなかの赤ちゃんと私をもう二度と　刑務所の面会室に行かせないで」昔、刑務所に入ってた面会のシーンもあって、2人の迫真の演技に泣けてきた。悪いことやのに、味方したくなるやん・・・

これまた、”からの〜”アメリカンドックシーン。最後の２本を、ジョンスクとミンホは、ドヒョンに譲ってもらって、家で食べるんやけど「おじさんは僕たちのために我慢したんでしょ？食べたい物を譲るのは難しいのに　すごく好きみたい」「違うわよ」速攻否定するジョンスク。「違うの？僕を大好きだと思ったのに」迫真の演技からのほっこり。サクサクで甘いアメリカンドック食べるミンホ。めちゃ可愛い〜。

”楽しい”シーン（９話）

ドヒョンのキャラ崩壊

告白してキスしたことを謝るテグン。「私もいいと思ったの」とジュリ。で、もう一度真剣に告白しようとすると・・・「やめて　重いのはごめんなの」と断った後の〜「軽く来て」と、まぁまぁのスキンシップにもズッコケるｗ

そんなジュリの、”一緒にいて楽しいならその人のことが好き　恋愛ってそういうものでしょ”という恋愛観に、「付き合う気はありません」と、ドヒョンの告白を一度断ったジョンスクも、「会いませんか」と電話をする。誘われたドヒョンの”ノーマルに”っていう衣装選び。ジージャン上下のサングラスｗ。で、結局スーツで出勤。「いい朝ですね」と、いつも言わない言葉に「どんな朝だって？」と聞く、先輩ソンジェ。ワロタ。仕事が終わって、手帳に書いた予定を見直し、「完璧だ　しくじるなよ」って、車が故障ｗ。遠くの遊園地を、近くの遊園地に変更。「ミンホが小さくて乗れなかった」と乗り物に、「片っ端から乗りましょう」と言ったドヒョン。ヘロヘロｗ。この2人、ジョンスクだけぶきっちょさんかと思いきや、ドヒョンの方もなかなかｗ。

それから、内職で目を付けていたぬいぐるみを見つけ、ジョンスクに取ってあげようと射的をするんやけど、全然、風船割れへん。「脱ぐまでもないですが　しかたない」と上着を脱ぐんやけど・・・当たらへん。ジョンスク、気つこてるやん。最後には「前のめりになっても？」ってあかんやろ。ほんで取れたのはキーホルダー。も〜ドヒョンのキャラ崩壊ｗ。ウジンさんの演じてた役柄で、私の中では一番かも〜ｗ。「それでも雨が降らなくてよかった」って言った途端の、大雨ｗ。嘘やろw。どんだけ〜やん。で、ポケベルを渡し、紙がないと、手に番号を書いていて、い〜感じになったところに、警察署から電話。犯人が自首してきたと。

クムヒからもらったピン留めを子供たちに付けながら、ヨンボクは考え直し、「話があって…」とクムヒに切り出す・・・

「夫が正しかったわ　住む世界が違うって　あのままでいるべきだった　後悔してる　いい人たちだと信じたこと　いいえ　出会ったこと自体を…後悔してる　縁を切りましょう　私たち」

泣いてまうやろ〜シーン（10話）

ヨンボク夫妻 許してもらう

ヨンボクの子供たち、長女オムジは父がいないことを「母さん　仕事じゃないよね？昔　突然いなくなった時そんな気がしてたの　他に理由があるって　今回もそうよね？私は平気よ　父さんはいい人だもの　ただ…母さんに伝えたかった　当時は気付かなったけど　誰にも言えずつらかったでしょ　それでも私たちを守ってくれてありがとう　尊敬してる　母さん　父さんが罪を償って戻るまで一緒に待とう　　味方が1人増えたから弱気にならないで」と言う。「大きくなったわ」とヨンボクはオムジの頭を撫でながら「優しい子ね　いい子に育ってくれた」と涙する。ちょっと。不意打ちに来るやん（涙）。9話で出てきた、一回め刑務所に入ってた時の、字が書けるようになって、手紙書いてた子な（涙）。めっちゃいい子やん（涙）。

ヨンボクはジョンスクに、「一緒にクムヒのところに行こう」と言われ、話をしに行く。ところが、お腹が痛くなり、妊娠していることがジョンスクとクムヒにわかってしまう。ジョンスクは助けを呼びに。クムヒは、車椅子でイチャついてるカップルに「立って」と無理やり降ろし、ヨンボクを乗せ、車椅子を走らせる。幸い骨盤痛で、お腹の赤ちゃんも無事だった。「どうして今まで妊娠のことを黙って…言えないわよね　知ってたらあんなに責めなかった　何も言ってないのに泣かないでよ」「私は奥様が…どれほどいい人かを誰よりも知ってます」「勘違いしないで　ヨンボクさんじゃなくて　赤ちゃんに申し訳ないの　子供に罪はない」「ごめんなさい　本当にすみませんでした　一生を懸けて罪を償っていきます」

そして、ヨンボクと夫は「心から　自分の行いを悔いて　償いながら生きていきます　本当に申し訳ありませんでした」クムヒ夫は「言葉だけじゃなくて　いつかちゃんと償ってもらいますから覚悟してください」「もちろんです　薬剤師さんの頼みならいつでも聞きます　何なりと言ってください」

え、うそやろ？シーン（10話）

事件は急展開！

クムヒはドヒョンに、夫が事故に遭った時に借りていたハンカチを返し、お礼に新しいハンカチに刺繍をして渡すんやけど、その刺繍がネズミのようなウサギでｗ。でも、ん？なんで？急に刺繍？

そして、乳児の失踪事件も急展開。そら、この中に犯人がおるんやろうなぁとは思ってたよ。思ってたけど。ノーマーク。でも、ドヒョンはその事件とは関係がなく、両親探しは振り出しに戻ったかと思いきや。

ヨンボクと夫が、謝るシーン。見守るドヒョンとクムヒが目を合わせる時があったり、刺繍の入ったハンカチをもらって、ドヒョンがクムヒを見ている様子が・・・そして、まさかの？養親からドヒョンに送られてきた、産着にあったイニシャルの刺繍。クムヒ家での夫の快気祝いで、ジョンソクが探し物をしていた時に出てきた産着。そこにも刺繍が・・・クムヒは子供を望まなかったんじゃ？てことは父親は？どういうこと？想像を膨らませて、次回へ。

今回は、ドヒョンの家でのデート。帰って仕事をしながら、ジョンソクは思い出し、恥ずかしくなって、グッズのムチで畳を叩いてしまって、その音にびっくりするとこｗ。認知症のおばあさんに聞き込み捜査してる時の「誰ですか？」ｗ。いいシーンとかシリアスなシーンに、笑い入れてくるのめちゃ面白いｗ。