と言うのは怪しいですがw
まぁ何度か登場しています『ペットも一緒に泊まれるお宿』に、住み込みで働いている次女がおりまして。雨と雪の8歳の誕生日に、「部屋とろうか?」なんて言ってくれたもんですから、9月の連休に行って来ました。
予約は、次女に全てお任せして。ラッキーなことに「キャンセルでたよ〜」と、ちょうどお誕生日に取れました。
雨と雪は、初めてのお泊まり旅行。車でさえ、数える程しか乗ったことがありません。なぜなら、雪がめちゃくちゃ乗り物に酔うのです。匂いか音か振動か(多分全部ダメ)。電車も昔に、三宮にあるワンちゃんも入れるスタバに行ったのですが、電車から降りたら、すぐ嘔吐。スタバで爆睡。何のために行ったのか、可哀想な上に、私らも疲れただけ(「それは知らん」by雪)。それから乗り物全て、断念しておりました。それに付き合わされる雨。行動は制限され(雪は食糞するのでお留守番もさせれない)、いつも家の窓から外を見て、草原を走る夢を見ているのでした。(勝手な想像)
そこで一番に用意したのが、かかりつけの動物病院に相談して、酔い止めを処方してもらいました。雪は色々持病があって、狂犬病をはじめ、予防接種を受けてない為、無防備。先生からは「野生の動物の糞や尿から感染する命に関わる病気もあるから…」(雪は拾い食いもします)と、あまりお勧めはされませんでした。今年に入って、娘たち二人に、逃げるように家を出ていかれ、夫さんと二人にさせられて(向こうも思てる)もう4人揃う時はないんちゃうかと失望に打ちひしがれた日々を過ごしておりましたので、家族4人+犬2匹の都合が合う時って、もうないかも知れん!と決意して、病院の先生の奥さんからは「行くからには楽しんできて〜」と聞き方によっちゃあ無責任な言葉wに背中を押され、夫さんは”口輪”を用意し、出発するのでした。
当日は、雪にはなぜか合わない薬も多いので、「2錠飲んで」と言われた酔い止めを、ビビって、1錠しか飲まさず。でも、いつもなら、乗った途端によだれを垂らしだす雪も「今日は行けそうな気がする〜♪」と、快適に明石海峡大橋を渡るのでした。
ここからは画像多めで・・・






(泊まった部屋の写真がない、と今気づく)
雪は他のワンちゃんとの接触もできないので、プライベートドッグラン付きのお部屋にしてもらったのに。外へ出たがり、全然プライベートしない雨と雪。なんなん。
そして、雨の必死の初泳ぎ。”犬って泳げるんや”と当たり前のことに感心したのと、なんか泣きそうになった、いや、泣いてた時の動画w。娘たちが初めて”立った”時みたいな感情。何年ぶりやろか。
これ見て、しばらく「生きていけそうな気がする〜」ぐらいのたまらん動画。雨は幸せだったかな。飼い主の”自然の中で遊ばせたい”という夢は叶ったけど。
そうそう、お題の『偵察』ですが・・・
どんなとこに住んでるんやろうと、見たいような見たくないようなで、心配してましたが、山の中にトレーラーハウスを設置してもらい、そこで生活してるんですが、やっぱり、虫は多めで。扉でカエルが出迎えてくれたりと。長女も「絶対無理」だと。やっぱり、私にもできないことをやっているのは、たくましいと思ったのでした。
でも、母は見逃さない。なんかあやしい?もしかして?的な人がいたのを・・・それは長女も気付いていた。さぁ、どうなるかはまたの機会に(ニンマリ)。


次女がゆっくり食事できるようにと、カートを買ってくれていました。ありがとう。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました♡
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