2回目のプロポーズ
「俺たちは 交際してるんだ」「黙っててごめんなさい」2人の両親は理解が追いつかない。とにかくそれぞれの家に帰ろうと、ソンニュとスンヒョは引き裂かれてしまう。
「ソンニュたちをなぜ反対するんだ」と聞くソンニュ父に、ソンニュ母は
破談や病気の過去を知られてるのよ
娘の弱みを握られたくない
軽く見られるのも
ソンニュが傷つくのも嫌よ
ソンニュを傷つけたら
誰だろうと許さない
たとえ友達でも
一方スンヒョ母も、スンヒョ父に「胃がんの生存率は? やっぱりいい 聞かなかったことに」

ソンニュが窓を開けると、スンヒョがはしごを掛けて、登って来ていた。落ちそうになるスンヒョを部屋に入れる。そしてブレスレットをもらって、2回目のプロポーズ。

指輪じゃなくて
ブレスレットの理由も♡
お金よりも大事なもの
モウムは、今日はダンホとのデート。のはずだったが、そこにソンニュが来て「母さんたちにバレた」と。ダンホにはスンヒョから仕事の電話が・・・結局、スンヒョの事務所『アトリエ・イン』で、以前ダンホが相談していた、知り合いのおばあさんの家(貧困街に住んでいる)の改修工事の打ち合わせをする。
当日には、ミョンウ兄貴も加わり、5人で改修工事をする。「死ぬ日だけを指折り数えて待ってた 監獄のようだったけど 人並みに暮らせそうよ 心から感謝しています」
ある日、教授の推薦でアトリエにお客さんが来る。ヘルン洞(スンヒョたちやおばあさんの住む貧困街)の再開発の噂を耳にし、ビルを建てようとする会社だった。断ろうとするスンヒョを止めて、今度はミョンウ兄貴が断るのだった。

ミョンウ兄貴は
ほんと面白いw
仲直り大作戦 失敗する
モウムはヨンドゥに「私にママになる機会をくれない?」「こんな日を待ってたの 実を言うと 夢に見たこともある」と答えた。

ここで「違う夢を見た。
今度教えてあげる」
が明らかに♡
ジェスク(モウム母)は、ミスクから、ヘスクと喧嘩したことを聞く。「新しい友達を作るわ」と言うミスクに対し「靴と友達は古いほど楽なものよ」
そして、娘のモウムがヨンドゥの父親(本当は叔父)と付き合ってることを話す。ソンニュがスンヒョと付き合ってることも聞くが、そこにへスクが・・・ミスクは出て行ってしまう。インスクから聞いて、店が閉店することがわかり、ジェスクたちは心配する。

ジェスクは、ミスクとヘスクを嘘を言って落ち合わす。仲直りさせようと、外から鍵を掛け2人にするが、作戦は失敗する。
それぞれの思い
父から店を畳むことを聞かされたソンニュとドンジン。
ソンニュは父を心配し「店を畳んで平気? 気持ちが晴れない時は すぐに話して 我が家は”隠し事は禁止”」「店を辞めたらたくさん遊んでくれるか? 何だよ 俺をほっといてスンヒョと遊ぶのか 俺は2人を認めない」「これで父さんは味方 問題は母さんね」

優しい父。
プリ食堂が潰れると噂する近所の人たち。それを耳にしたミスクは喧嘩をする。偶然通りかかって、ヘスクも参戦。警察沙汰に。相変わらず店で飲んでる、グンシクとギョンジョンだが、2人を迎えにいく。そこへソンニュとスンヒョも。母2人は仲直りする。
あんたの料理をもう食べられないと思ってた
本当によかった
ケンカ中にワラビなんかの心配?
当然よ
思い出の料理なの
私が帰国すると
いつも作ってくれた
海外に赴任する時も
持たせてくれたよね
そんなことしたかな
蓋を開ける度に
ぎっしり詰めた友情が
あふれ出てきた
忘れられないわ
そんな風に言われると
自分が小さく思える
正直言って
劣等感があった
あんたは
英語もフランス語もできる
海外で華々しく活躍してるのに
私はスンヒョの世話で
お金を稼いだ
あんたの息子なのに
お金をもらってたの
対価を得て当然の
すばらしい仕事よ
おかげで
スンヒョは立派に育った
人を育てるのは
すごいことだし
簡単なことじゃないわ
感謝してる
友達のいない私の所に来て
言ったわよね
”名前はヘスク?”
”スク姉妹のメンバーにならない?”と
姻戚になっても
呼び捨てにするわ
ヘスク
それでいい
私もあんたを
”ちょっと ミスク”
そう呼ぶ
姻戚になっても
友人関係を優先させよう
ソンニュとスンヒョの仲を
認めるの?
あのね
最初から
反対する気はなかった
ウソよ
嫌がってたわ
ソンニュの病気が
気になるんでしょ
当たり前よ
病気なんだから心配するわ
あんたの娘よ
私の親友の
大事な娘なんだから
かわいがってるソンニュを
心配しないと思う?
嫌だわ
もしあんたに拒否されたら
ソンニュが傷つくから
大事な娘を
守らなくてはと思ったの
ミスク
一緒に守る
スンヒョを
育ててくれたように
ソンニュを大事にする
ありがとう
こちらこそ
感謝するのは私よ
いいえ
私の方だわ

めちゃ泣けてきた。
いいシーンでした。

プロポーズ返し
モウムが、南極基地の派遣社員に選ばれる。来月には行くことになった。

ヨンドゥ大丈夫かな・・・
プリ食堂最後の日。店に1人の客が。10年前に住んでいたという。試験に落ちた時で、励まされたと。その後、ソンニュとスンヒョ家族、スクの会メンバー、モウム、ダンホとヨンドゥ、皆で、店の最後を祝う。ダンホ記者はグンシクに「リタイヤ関連の記事を書きたい」インタビューさせて欲しいと。
後悔はありません
そりゃあ
失敗は山ほどしましたけど
それが人生ですよね
そんなことよりも
幸せな記憶のほうが
多いんです
”おいしい”
その言葉がうれしかった
今後楽しみなのは
家族です
忙しいからと
家族は二の次でした
これでやっと
家族の元に戻れそうです
スンヒョは、ソンニュに呼ばれる。あの時食べなかった、”五色焼き”をスンヒョに作ってきた。そして、「一生作る」「これはプロポーズよ 私だけ2度もプロポーズしてもらった バランスを取らないとね」

『Bravo, my Life』
『Be my Love』
”人生”と”愛”
どこか似ていて
なくてはならないもの♡
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