あなたの初めて
俺はソンニュの初めてを覚えてる
初めて歯が抜けた日
初めて補助輪なしで乗れた日
初めて家出した日
初めて告白した日
ソンニュは種醤油で作った惣菜を、「スンヒョの家に届けて」と母に頼まれる。スンヒョの部屋で、タイムカプセルの手紙を見つけて、内容を読んでしまうソンニュ。
”その頃ならソンニュに告白してるよな”
手紙を読まれてしまって焦るスンヒョ。ソンニュから奪う拍子に、手紙は破れてしまい、そのまま丸めてゴミ箱へ捨てられてしまう。そして、手紙の内容は”イタズラ”と言い訳する。
あの手紙は何?
疑問に思いながら、父の店を通るソンニュ。
父と一緒に作ったトッポギ・・・子供の頃を思い出していた。
ソンニュは聞いてみた。
私も料理の道に進んでたらどうだったかな?
でも、父にこの仕事は、「俺だけでいい」と言われてしまう。
料理学校に通うことに決めたソンニュ。モウムにも言うと、入学祝いをしようとスンヒョも誘うが、無理だと断られる。
その夜、スンヒョは偶然、記者のダンホに出会い、そのままダンホの家へ。そしてダンホに娘がいることを知る。スンヒョは、”友人の話ですが…”と前置きしてから、ソンニュへの気持ちを話す。
最初は自分の気持ちに気づかなかった
次は
関係を壊すのが怖くなり
決心したら
今度はタイミングが合わず…
今は
踏み切れない
モウム
『情けない男』
スンヒョの手紙の中身、ほんとは覚えてるよ♪
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