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子宮に何もなかった話

老後のこと
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先週、子宮の検診に行って、超音波で何か写ってて、見逃したらあかんからと、すぐMRI検査をしてもらったんやけど、結果何もなかった。

結果が出るまでの1週間は、やっぱり考えていて、食べ物があかんかったんかなぁとか、ネットで色々調べて、気が気じゃなかった。

閉経後は、大きくなることはあまりないらしいけど、その稀なのか?とか。もしそうだったら、すぐ手術かなとか、仕事は休まなあかんやろし、どれくらい休まないといけないか。じゃあ、はどうしようか。

長女がお腹にいる時に、切迫流産しそうになって、入院したことがあった。その時、色んな治療をしてる人がいて、その人を思い出したり。今更ながら、入っている保険のことを確認したり。

そして夫さんに宣言していた。

定期的にちゃんと病院に行って、検査してもらって、薬を飲んで。多少やけど、食べ物にも気を使い、運動もしてるのに、「もし何かしら重い病気だとしたら、もう仕事辞めて、好きなものを食べて、好きなことするわ」

夫さんは聞き流してたけど。

検査までの時間つぶしに、本屋さんに寄ったら、目に入って買った本。

『もし私が人生をやり直せたら』キム・ヘナムさん

精神科の医師がパーキンソン病と宣告され、病気と闘いながら、病気が教えてくれたこと。残りの人生を後悔なく、幸せに生きるヒントが43項目書かれている。

もし私がそうなら、こんなに前向きに生きていけるだろうか。幸い今回は異常はなかったけど、考えたのは、もうこの歳になって、これから色んな病気をするだろう。ずっと健康でいられることの方が奇跡に近いはず。

私が言った「好きなことするわ」って、病気だったとしても、そうじゃなかったとしても、正直な気持ちじゃないのか。じゃあ残りの人生を、もちろん迷惑かけない程度にやけど、好きなことしよう。後悔しないように。そう思うようになった。

職場の人と、診察を待っているママと赤ちゃんを見ていて。

「あれくらいに戻りたい?」

「良かったんやなぁとは思うけど、やり直したいとは思わんよね…」

「きっとおんなじようにするわ」

「繰り返すんやろうなぁ…」

やり直せたら。もっと勉強をする?もっとスポーツをする?もっと友達を作る?

違う人間になるなら別やけど。このままでいいかも知れん。やりたいことはあるけど。

  1. 韓国に行きたい それまでに韓国語が少しでもわかるようになりたい
  2. フランスにも行きたい おしゃれな街でクロワッサンをエスプレッソで食べたい
  3. 温泉に行きたい 何にも考えず、上げ膳据え膳で過ごしたい
  4. をどこかに連れて行きたい プライベートドッグランがあるとこで
  5. FPの勉強がしたい 定年前に年金のことなど知っておきたい
  6. 家の壁を塗り替えたい 築24年になる。これははよした方がいい
  7. リフォームがしたい 夢やなぁ。せめて壁紙張り替えたい
  8. ボクシングを習いたい 娘から止められている
  9. HTMLとかCSSとかわかるようになる ブログで色んなことをしたい
  10. 会いたい人には会う

改めて考えると意外とない。結構10個あげるのもしんどかった(笑)夢ないわぁ…

”好きなものを食べて”

ずいぶん前やけど、土用の丑の日。高級すぎるので、年に一回だけ。ここのんほんまに美味しい。

お盆休みのバケットリストも考えんと。何しよう…

みかおば
みかおば

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡

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