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昔のこと②

家族のこと
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昔、幼稚園に入る前に引っ越をした。中古の一戸建て。祖父母と両親と兄妹3人。前の家に2階があった記憶がないので、家族7人が住むには狭くなったのだろう。

隣の家のずっと遊んでいたのんちゃん。のんちゃんと別れるのが辛くて、めちゃくちゃ泣いて車にのったのを覚えている。

引っ越して随分経ってから、そののんちゃんと会うことになった。でも実際会ってみると、あんなに仲良かったのに、何を喋っていいのかわからなくて、気まずく別れてしまった。

引っ越して間もない時のこと。私が2階でいると、男の子と女の子4、5人が階段をドタドタと上がってきた。向こうは私の顔を見て、「あれっ?〇〇君、ちゃうやん」「〇〇君のお家ちゃうの?」「そや、引っ越した言うてたわ」そしてそのまま出て行った。

私の方が驚いた。ピンポンもなしで勝手に上がってくる。いや、昭和はそんなもんだったのかも知れない。

あとから、私の同級生の元(もと)お家だとわかる。その男の子は同じ地区の新しい家に引っ越していた。気まずいわ。なんか恥ずかしいやん。その後、その子と恋には全く発展しなかった。

私はそのお家が好きだった。2階に二つ部屋があって、兄妹3人で一部屋を使っていた。二階建てベッドを組み立てた高さに、ちょうど窓があって、そこから家の屋根に出れる。お布団を干して、そこに寝れた。よう考えたら屋根の上て汚いけど。屋根の上から空を眺めれる、今ではあまり見ない家だった。

その辺り今はどうなっているかな。一回行ってみたいと思いながら、40年以上になる。でもいい思い出が少なく、色々も蘇って来そうで、行くのが怖い。私はそこから何も変わってないような気がする。辛かった嫌な気持ちはいつまでも心に残っている。そんな気持ちに帰って行くのは怖い。

でもいつか死ぬ前には一度行ってみたいなぁと思っている。母との新しい思い出も蘇ってくるかも知れない。

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